大阪・豊中市は、ことし4月から、市内のすべての公立小学校に、民間企業に委託した見守り員を2人ずつ配置して、朝7時から児童の居場所をつくる取り組みを始めた。市は、予算として、今年度は7000万円余を計上している。低学年の児童が主に利用できる。本来の登校時間の8時までは、体育館などで過ごすことができる。ネット上では、この取り組みについて、賛成の声がある一方、親の働き方を改善して、子どもと過ごせる時間を長くするべきだなどという反対の声もあった。
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