東京都江東区に今年2月にオープンした観光施設「千客万来」が初のGWを迎えた。江戸の古い街並みを再現し、日本人だけで無く、数多くの外国人観光客も訪れている。名実ともに観光名所を目指すスタッフの奮闘を追った。千客万来は豊洲市場の隣に位置し、新鮮な海鮮グルメを味わえる「うまさの聖地」がコンセプトだという。オープンしてから初のGWに飲食店の担当者は「初めてのGWなのでお客さんの入りが読めない」などと発言。案内や情報発信を行う番屋のスタッフは「たくさんのお客さんが来てくれるのでは」などと話した。千葉から初めて千客万来に来たという家族は、約1時間かけてフードコートの席を確保した。また一昨日には1ドル=158円台を記録し、34年ぶりの円安水準となって、外国人観光客からは「日本円が今モノを買うのによいタイミング」との声が聞かれた。一方、昨日の東京は最高気温が28℃を超え、番屋には体調不良を訴える人も現れた。番屋のスタッフは「想定より日本のお客様が多いので、これから口コミ等で外国の方にも広まっていくと思う」などと話した。
住所: 東京都江東区豊洲6-5-1 千客万来
URL: https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/
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