5回延期を経て、今回6度目の正直。成功すれば国内初となる民間ロケット「カイロス」。しかし、発射の5秒後に爆発。地球を観測する小型人工衛星を宇宙に運ぶ予定だったカイロス。打ち上げた企業によるとロケットに搭載された自立飛行安全システムが何かしらの異常を感知しロケット自身が飛行の中止を判断、爆発したという。一方、ロケットを発射した企業は今回の爆発は失敗ではないと強調し、次回の打ち上げに臨むとしている。
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