韓国からきたジョンさん一家はこの日初めて日本で車を運転するということで、同行させてもらうことに。標識はある程度覚えているようだが、左折では思わず反対車線に入ろうとしてしまう。やはり右側通行の曲が出てしまう様子。さらに一方通行の出口では危うく侵入しそうになる。右左折のたびに繰り返されたのがワイパー作動。左ハンドルの曲が染み付いていていた。赤信号で泊まろうとしなかったジョンさんは、韓国では交差点に人がいなかったらいつでも(右に)曲がってもいいと話していた。危なっかしくとも無事到着。日本での運転に苦戦する韓国観光客が多いと言うがなぜタクシーではなくレンタカーを選ぶのか。韓国人に限らず沖縄でレンタカーを借りる観光客が多いが中国本土からの観光客で車を借りる人は殆どいない。中国が交付する国際免許証は条約が異なるため日本では使うことが出来ない。フリーライターの奥窪優木氏は、中国の国際免許でも借りることが出来る存在が闇レンタカー、必要な申請や許可を得ずに闇で営業しているレンタカー業者がいると語る。中国のSNSを見ると闇レンタカーらしき投稿があった。今以上に事故を増やさない対策が必要。