森田さんは「雇用の数字が強くて、ドル高が進んでいますね。財務省は否定していますが、値動きから見ると何か為替介入があったのではないかと見ています。昨年秋、米金利が4.3%までいったとき、円安が進んで為替介入が行われました。今回はそのときより0.5%進んでいるので、同じ介入で止めることは難しいのかもしれませんね」、池田さんは「株について、昨日は一部で日銀の利上げへの警戒の話が出ていましたが、金利に敏感な不動産株が必ずしも大きく売られていなかったりなど、そういった面が多少あった気がします」などと話した。