- 出演者
- 長内厚 堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
自民党の総裁選挙の9候補は大阪市で演説会に臨んだ。候補からは大阪で強さを見せる日本維新の会への対抗心をあらわにする発言も相次いだ。
立憲民主党の代表選挙に立候補した4人の候補者がフジテレビnewsイット!に出演した。吉田衆議院議員が訴えた食料品のゼロ税率に対し野田元首相と枝野前代表は慎重な姿勢を示し泉代表は代表選でしっかり議論するとの考えを示した。
最新のロボットが集まる展示会Japan Robot Week 2024が東京ビッグサイトがきょうから始まった。人型重機ロボット「零式人機ver.2.0」は人手不足の解消だけでなく遠隔操作の高所作業など労働災害の減少を目指す。JR西日本が7月から本格導入し12mの高所作業などに利用している。簡単なプログラミングのみで使えるロボットアームサービス「DOBOT」は中小企業での導入を進めロボット作業が当たり前な製造業界を目指す。
早稲田大学ビジネススクール教授の長内厚さんの解説。産業用ロボットでは日本が現在も強い国際競争力を持っている。日本はロボット使う製造現場も多いが製造分野でも強く、現在世界シェアの半分を占めている。機械工学のメカニクスと電子工学のエレクトロニクスが融合したメカトロニクスは今日さらにITや制御の技術も融合してロボットが作られているが日本には技術を融合して組み合わせるということが巧みでロボットづくりに生かされている。すり合わせが必ずしも効率的ではなく欧米では完全独立の分業がベースに組み合わせをする傾向があるが日本は様々な部署が協力し干渉しながらも巧みに調整するすり合わせして物を作るのが得意、効率性だけでなく複雑な調整の先のモノづくり外までも日本が世界に誇れる経営の特徴の一つといえるなどとした。
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きょうローソンは“未来のコンビニ”を発表。利用客正面上部カメラで年代など属性を把握。天井棚向きカメラで商品位置を把握。リアルタイムで個人向けの商品情報を反映させている。店舗の外ではドローンも。災害発生時にいち早く現場へ駆けつけることを想定。地域防災の一助となるコンビニが当たり前になるかもしれない。社会問題の解決へテクノロジーを導入しコンビニの未来を変えていく。支えるのは通信大手・KDDIのデジタル技術。KDDIは4月ローソンへのTOB成立を発表。三菱商事、ローソンと共同でのコンビニ経営参入が話題となった。国内1万4000店舗以上、海外約8000店舗を構えるローソン。ここにKDDIの強みであるテクノロジーを融合し“ソーシャルインパクト”を起こすのが狙い。「Real×Tech LAWSON」1号店は東京・港区の高輪ゲートウェイシティに来年春オープン予定。
米国のIT大手メタは10代の利用者保護のためインスタグラムで機能制限を始めると発表。対象は13〜17歳でメッセージ送信は相互フォローの利用者同士に限定され、1日の利用時間60分超でアプリを終了するよう通知が届く。16歳未満の利用者が設定を解除するには保護者の同意が必要になる。また保護者が希望すれば利用時間の制限や誰とやりとりしているかなどが把握可能になる。米国などで60日以内に導入され、日本には来年以降導入される予定。
ヒロコーポレーションでは廃棄されたガラスを原料に使用したバスマットを販売している。珪藻土製のバスマットは月15万枚を販売する主力商品だった。ヒロコーポレーション東京ショールーム・山本崇志は「アスベストの問題が他社の製品でありまして、ちょっと下火になってしまった部分がある」とコメント。珪藻土バスマットの一部製品の中に基準値を超えるアスベストが混入し回収された問題。この影響で珪藻土のバスマットは売り上げが激減。珪藻土に代わる次世代の新たな素材として目を付けたのが廃ガラスだった。ガラス発泡バスマットは珪藻土と比べ給水スピードが速く乾く時間も従来品以上。珪藻土ではできなかった洗剤を使った丸洗いも可能になった。ヒロコーポレーションでは価格を一定に保つためメーカーと独占販売契約を締結。販売競争、価格競争の結果粗悪品を生まないために息の長い商品に育てたいという。
財務省が発表した8月の貿易統計の速報値によると輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は6953億円の赤字となった。赤字は2カ月連続。輸出は円安ドル高を受け前年の同じ年と比べ5.6%増の8兆4419億円、輸入は医薬品や石油製品などを中心に2.3%増の9兆1372億円。
複数の米国メディアによると日本製鉄は買収を計画するUSスチールとともに、米国政府の対外投資委員会に対し、計画の承認に向けた申請を再提出し、委員会側はこれを認めた。申請による再審査には90日間の期間が設けられることから、買収の可否は11月の大統領選挙後に行われることが確実な見通しとなった。
ドジャース大谷はマーリンズ戦に出場。23年のWBCの舞台となったローンデポ パークでの対戦であり、大谷は第2打席にホームランを放ち48-48を記録。これはアジア出身選手で通算最多のHRであるとともに打点リーグトップというものとなっている。試合は11-9で敗れ、大谷はチャンスで三振に倒れ得点できなかったことを悔やむ様子を見せた。ドジャースはパドレスが敗れたことで消滅したマジックが再点灯しているが、最短での地区優勝は日本時間の23日となる。
日本ハム3−0ソフトバンク。エースの伊藤大海をソフトバンクは攻略できず、9回のチャンスも伊藤に対して今季は4割の川瀬晃も抑えられ完封負けを喫した。
楽天8−1ロッテ。楽天の藤井聖はロッテを苦手としていたが、この日は粘り強く6回を1失点に抑え10勝目を記録。
西武3−1オリックス(ベルーナドーム)。西武・隅田知一郎がチームトップ9勝目。
巨人2−2DeNA(東京ドーム)。巨人・岡本がヘッドスライディングで同点ホームインとなり、2-2の引き分けとなりM9が点灯している。
阪神8−3中日(バンテリンドーム)。阪神・佐藤輝明はタイムリーが生まれるなど猛打賞を記録した。
ヤクルト5−4広島(神宮球場)。ヤクルト・青木宣親は今月13日に引退を表明。きょう1カ月半ぶりに1軍昇格。この日は弟子の村上宗隆が28号HRを放つと、青木自身にもヒットが産まれ、弟子の長岡秀樹のタイムリーで突き放した。
プロ野球順位表。ソフトバンクの最短優勝は土曜日となる。また、中日・立浪和義監督は今季限りでの退任を表明している。
大相撲秋場所十一日目。初日からただ一人10連勝で首位に立つ関脇・大の里は、土俵際で交わされ初の黒星かと思われたが、琴勝峰の足が先に出ていた。11連勝目をあげた大の里、史上最速での大関昇進が目の前に迫る。