- 出演者
- 長内厚 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ
オープニング映像。
オープニングトーク。堤礼実が「働く皆さんの一日の終わりに明日のプラスアルファにつながるニュースをコンパクトにまとめてお伝えします」などと話した。
自民党の総裁選挙がきょう告示され、前例のない9人の候補者による論戦が始まった。出陣式ではそれぞれの個性も見られ、林氏は自分のバンドの曲を流した。加藤氏の出陣式に先立つ会合では名前の勝信にちなんだシールが。候補者らは午後に党本部で開かれた演説会で一堂に会した。高市氏は「目指すのは国民の皆さまに頼っていただける自民党」、小林氏は「日本を世界をリードする国にする」、林氏は「経験と実績を愛する日本のために使い切りたい」、小泉氏は「改革を圧倒的に加速できるリーダーを選ぶこと」。上川氏は「新しい景色を作ってまいりましょう」、加藤氏は「ニッポン総活躍プランを実行してまいります」、河野氏は「私実績を見て頂きたい」、石破氏は「自分にとって最後の戦いと位置づけ全身全霊で戦ってまいります」、茂木氏は「ベストチームを作って結果をしっかり出していく」などと述べた。
夕方にはフジテレビに9人の候補者が揃って出演し、初めての討論会に臨んだ。他の候補1人を選んで質問する際「防災省」の創設を掲げる石破氏は小林氏を指名。小林氏は「指揮命令系統は官邸の総理・官房長官のラインで迅速にやるべき」などと述べた。一方自民党と対峙する立憲民主党の代表選挙の討論会でも自民党総裁選が議論のテーマの一つになった。野田元首相は「今頃政治改革言っている」、枝野前代表は「野党をパクっているような話はすぐにやれ、我々は協力する」、泉代表は「立憲民主党の政策のオンパレード」、吉田氏は「空手形じゃないか」などと述べた。候補者の議員はオンラインで結んだ地方自治体の議員らにそれぞれの重要政策などを訴えた。立憲民主党の代表選は23日に投開票、一方の自民党総裁選は27日に投開票が行われ両党のリーダーが決まる。
日本製鉄・森高弘副会長は米国・ワシントンで対米外国投資委員会の関係者と面会した。面会は米国側の要請で実施し、米国政府に買収について理解を求めたとみられる。また日本製鉄とUSスチールは買収に反対している全米鉄鋼労働組合との交渉の経緯などを公表した。買収計画発表当日に「労働協約を尊重する」との考えや面会の意向を伝えたことなどが盛り込まれている。日本製鉄は買収計画への理解を求めている。
USスチールの買収について長内厚氏の解説。USスチール買収提案は競合する中国へのメーカーへの対抗策にも見える。近年では中国国内の景気低迷によって中国の鉄鋼ビジネスが減少傾向にある。更に中国で過剰生産された粗鋼がアジア諸国に流れ始め市況が悪化。そこにアジア以外に大きなマーケットとしてアメリカを確保したいというのが日本製鉄の狙いと考えられる。アメリカ政府などは日本製鉄による買収によってアメリカ国内の鉄鋼産業の縮小につながることを懸念している。これに対し日本製鉄は米国内の鉄鋼生産への投資を表明している。日本製鉄は高い技術力を持ち、USスチールは高効率な生産施設などのメリットを有している。EVを巡って日米と中国の競争が激しくなる中で日本とアメリカは同じサイドにいるといえる。
財務省と内閣府が発表した7月−9月期の法人企業景気予測調査によると、資本金10億円以上の大企業全産業における景況判断指数は+5.1となった。景況判断指数は自社の景気が前期比で“「上昇」−「下降」”で算出するもので、プラスは2四半期連続。製造業が原材料費の高騰で価格転嫁をすすめたことなどにより3四半期ぶりにプラスに転じたほか、非製造業も旅行などサービス業を中心に上向きとなった。一方の中小企業の全産業の景況判断指数は−7.6だった。
ガス機器メーカーのリンナイが共働きの夫婦を対象に家事分担に関する意識調査を行った。家事分担の割合について最も多い回答は妻7割夫3割。パートナーの家事に対する姿勢・対応に不満があると答えたのは男性46%、女性72%。
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家事分担について。妻が夫に望む家事トップ3はゴミ出し、風呂掃除、食器洗い。夫は食事作り、献立を考える、掃除機をかける。共働き家庭の新三種の神器と呼ばれるものがある。それが食器洗い乾燥機、ロボット掃除機、洗濯乾燥機。これらは失敗が少ないため家事負担が減ると言われている。更に生成AIを家事に活用している人は12%。例えば献立の作成など。堤礼実は「きっちり役割を分けるのも良いが柔軟にできる方が必要なことをやるという形もあっていいように思います」などと話した。
きょう東京・お台場の屋内型テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」で行われたハロウィーンイベント「#イマハロイマーシブフォートザハロウィン」合同取材ツアー。最大の特徴は施設のコンセプトであるイマーシブ=完全没入体験。イベントの背景には東京などで近年相次ぐハロウィーンのトラブルがあるという。特設の更衣ブースを設けるなど誰でも気軽に安心してハロウィーンを楽しめる場の提供を目指している。刀の津野さんは「ここが東京でとても安全に自分を100%解放してハロウィンというイベントを心から楽しめる聖地にしていきたい」などと話した。イベントは明日から11月末まで。
キリンホールディングスは、健康食品などを展開するファンケルに対し行っていたTOB(株式公開買い付け)が成立し、今月19日付で連結子会社化すると発表した。ファンケルの臨時株主総会を経て完全子会社となる見通しで、買収額はおよそ2300億円となる。キリンは健康志向の高まりをうけ、健康関連の事業強化を加速したい考え。
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大谷は1回、自己最多を更新する47号を放った。DH最多記録に並ぶとともに、メジャー通算218本目でアジア出身選手最多ホームランにも並んだ。その後、エドマン、スミス、マンシーの3者連続ホームランが飛びだし、ドジャースが逆転した。ドジャースは今季2度目の3者連続ホームランとなる。2回に出塁した大谷は、盗塁成功で史上初の47-48を達成した。今季ホームランと盗塁を同じ試合で記録したのが12度目となり、リッキー・ヘンダーソンの記録まであと1に迫る。鈴木誠也は2年連続の20号で、右打者最多タイの通算54号をマークした。大谷はランナー2人を返すタイムリーできょう3打点。ナ・リーグ打点ランキングでトップに立ち、チームの連敗ストップに貢献した。
吉田正尚は第1打席、今季95安打。昨シーズンと合わせてメジャー通算250安打となる。第2打席では、ツーベースヒット。9月に入っては初のマルチヒットとなる。
スタジオトーク。同一カード三連敗を阻止したドジャースは、ナ・リーグ西地区優勝のマジックを11とした。ドジャースはあすの移動日をはさみ、ブレーブスとの4連戦に臨む。
「中居正広のスポーツ珍プレー好プレー」の番組宣伝。
巨人の先発は戸郷翔征で6回、矢野に出塁を許すと小園にライト前ヒットを打たれるなど一発逆転のピンチを背負う。戸郷は気迫のピッチングを見せ、首位攻防戦3連勝となった。
増田珠は移籍後2本目のホームランで勝利に貢献した。
楽天は4回、辰己涼介のタイムリーなどで一挙6得点。ロッテとのゲーム差を4に縮めた。
巨人はあすヤクルトに勝ち、ほかの試合結果次第でマジック12が点灯する。
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