- 出演者
- 榎並大二郎 渡辺広明 堤礼実 今湊敬樹 崔真淑
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
高市経済安保相が自民党総裁選への立候補を表明した。高市氏は、「サナエあれば、憂いなし」とのキャッチフレーズを記した会見場で「総合的な国力の強化が必要だ」などと訴えた。高市経済安保相のコメント「日本をもう一度、世界のてっぺんに押し上げたい、そう考えております」。また「令和の省庁再編に挑戦する」と述べ、情報機関の司令塔として「内閣情報局」の設置などを掲げた。選択的夫婦別姓については改めて導入に慎重な立場を示した。総裁選に出馬表明したのは7人目で女性候補は初めて。
立憲民主党の代表選挙は今夜、全国の党員などおよそ650人をオンラインで結んだ討論会が開かれた。いずれの候補も政権交代への決意を強調した。
週明けの東京株式市場は米国で雇用統計の結果から景気後退への懸念が高まり先週末のニューヨーク市場が下落した流れを受け全面安の展開となった。午前の取引で平均価格の下げ幅は一時1100円を超えている。ただ午後に入ると円安が進行したことや米国株の先物が買い戻されていることを好感した買いが広がり平均株価の下げ幅は縮小した。結局平均株価は先週末より175円余安い3万6215円75銭で今日の取引を終えている。
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きょう発表された4〜5月のGDP改定値は物価変動の影響を除いた実質で＋．07％だった。年率換算では＋2．9％で先月公表された速報値から0．2ポイント下方修正された。個人消費は＋1．0％から＋0．9％となり、企業の設備投資も＋0．9％から＋0．8％に引き下げられたことなどが影響している。
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GDPが下方修正。GDPの半分を占める個人消費はプラス成長。特にサービス消費では堅実な回復。物価上昇のトーンは去年より緩やかになっているほか、雇用者報酬も改善。7月の実質賃金はプラスに転じているが、夏のボーナスによる影響が大きかったとみられる。物価高に負けない賃上げの実現に向けては課題。今後最も懸念されるのはアメリカの景気後退。
セブン＆アイホールディングスは6日、買収価格を5兆5000億円規模などとしたカナダのコンビニ大手「アリマンタシォンクシュタール」からの提案について、企業価値を著しく過小評価しているなどとして賛同できないとする書簡を送っていた。これに対してクシュタール側はけさ「友好的な協議すら拒否したことを遺憾に感じている」との声明を出した。またセブン＆アイ側の最善の利益に資する提案ではないとの回答に、「戦略的および財務的な利益をもたらすと強く確信している」などと反論した。一方、セブン＆アイ側は夕方、「当社は引き続き真摯な協議に応じる用意があります」とのコメントを発表した。
英国メディアは“政府が週休3日の促進などを盛り込んだ法案を10月提出検討に入った”と報じている。報道によると1週間の勤務時間の合計は変えず1日当たりの時間を増やす方法が検討されるという。また法案では勤務時間外のメールや電話など「連絡を絶つ権利」も盛り込まれるという。英国では2022年に週休3日の実証実験が行われ「労働者のストレスや健康が改善された」と報告されたが、業種によっては従業員から不満が噴出し、週休2日に戻した会社もあったという。
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英国で「週休3日」法案の提出が検討されていることについて。日本でも働き方改革の流れの中で週休3日を導入する企業がじわりと増加傾向。メリットは「働き方改革の推進をアピールできる」「離職率の低下」などある一方、労働者からは「労働時間が減って収入が減る」「残業が増える」などの懸念の声。実際、導入により収入が上がったのは全体の5割。増えた休日を副業にあてる人も。
ビジネス分野の興味・関心を持っている方502人を対象にURUHOMEが「仕事関係の読書」を調査。1位ほぼ読まない、2位1カ月に1冊、3位2〜3カ月に1冊、4位1カ月に2〜3冊、5位6カ月〜1年に1冊。
スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産は米国の投資ファンド「フォートレスインベストメントグループ」が完全子会社化する方針を明らかにした。米国の投資ファンドの参加に入ることで新たな投資資金を確保できる見通しが立つことなどから子会社化に賛同したもので、ブランド名や従業員の雇用は維持される見通し。
ドジャース4−0ガーディアンズ（ドジャースタジアム）。ドジャース・大谷翔平が前人未到の46−46達成。シーズン自己サイタタイ46号HR。自己新記録101打点。シーズン自己最多162安打。
ドジャースは明日から鈴木誠也擁するカブスと3連戦。2戦目はおよそ3カ月ぶりの復帰登板となるドジャース・山本由伸が先発予定だが、カブスも今永昇太の先発予定をきょう発表した。来年3月に日本で行われるメジャーリーグ開幕戦もドジャースvsカブス。
パリパラリンピック閉会式が行われた。旗手は競泳の木村敬一、卓球の和田なつき。木村は男子50m自由形（視覚障害S11）、男子100mバタフライ（視覚障害S11）で金メダルを獲得。和田は卓球シングルス（知的障害）で男女通じて日本勢初の金メダルを獲得。ほかにも競泳男子50m平泳ぎ（運動機能障害SB3）で鈴木孝幸が、バドミントン女子シングルス（車いすWH1）で里見紗李奈が、男子シングルス（車いすWH2）で梶原大暉、車いすラグビー、ゴールボール（視覚障害）が、柔道男子73キロ級の瀬戸勇次郎、女子57キロ級の廣瀬順子、自転車女子個人ロードレースの杉浦佳子など日本勢は今大会東京大会を上回る14個の金メダルを獲得。さらに銀メダル10個、銅メダル17個の合計41個のメダルで幕を閉じた。
きょう夜7時ごろ、車いすテニス女子シングルス・女子ダブルス（田中愛美とペア）で金メダルを獲得した上地結衣、車いすテニス男子シングルスで金メダルを獲得した小田凱人ら車いすテニスの選手らが帰国。駆けつけた100人を超えるファンからの祝福に笑顔で答えた。
道路のパトロールカーのようなデザインで話題沸騰中の「公団ちゃん」。北海道・岩見沢市の栄建設で公団ちゃんは誕生した。栄建設は道路の維持管理などを行う建設会社。D．R．C EZO共同代表・沸田尚史は「建設業はいわゆる3K職場のようなイメージがあるが、モータースポーツを通してもっと格好いいと思っていただければ」とコメント。この会社で働きながら公団ちゃんのドライバーを務めるのが大島良平。普段はパトロールカーに乗り込み勤務に当たっている。2017年レース活動開始、2022年北海道クラブマンカップシリーズ優勝（VITA）、2023年「D．R．C EZO」としてスーパー耐久参戦。9月7日にスーパー耐久Rd．44（モビリティリゾートもてぎ）が行われ、ショウワノートとコラボした学習帳をファンに配布。5時間に及ぶ耐久レースで過去最高の5位でフィニッシュ。
最終戦が日本で行われる世界ラリー選手権。第10戦の舞台はギリシャ。最終ステージ、2位につけていたのはトヨタのS．オジエ。WRC通算8度の王者に輝いたベテランが衝撃の大横転。それでも総合3位。世界ラリー選手権第10戦総合結果：1位T．ヌービル（ヒョンデ所属）2位O．タナック（ヒョンデ所属）3位S．オジエ（トヨタ所属）。