財務省が今月発行する10年国債の利率が先月の0.4%→0.8%に引き上げた。この背景について森田さんは「金利先高観がある中で懸念があったということですが、先週日銀が臨時オペを実施しているし、きょうも追加オペをするとすでに通知している。日銀としてははっきり言わないが、入札が順調に行くように措置しているように市場では見える。そういう安心感もあったように見える。そうなると入札のたびに日銀が何かサポートしてくれるのではないかという期待が生じてしまうとなるとちょっと過剰なサポートとなる」などと話した。
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