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「財政検証」 のテレビ露出情報

先週、厚生労働省の審議会で行われた保険料を支払わずに年金がもらえる「第3号被保険者制度」の縮小を探る議論。「第3号被保険者」と家族からは困惑の声があがっているが、夫婦共働きで年金保険料を支払っている女性は「その制度を知らなかった。知っていたら自分も無理に働かなくてもいいかなって」「働いている私たちからするとうらやましいじゃないけど、いいなって思う部分はある」などと話す。それぞれの立場から聞こえてきた「第3号被保険者制度」に対する賛否の声。そもそもこの制度ができたのは、「夫が働き妻が家庭を守る」という考え方が一般的だった時代に、所得などを得られない専業主婦などの年金権の確保などが目的だったとされる。しかし40年前は大半を占めていた専業主婦世帯は、現在共働き世帯の半分以下に減少。そうした実態とのズレも不公平感を加速させている。また、「第3号被保険者制度」の現状については、配偶者の扶養から外れてしまう年収の境目”130万円の壁”により、働きたい主婦らが仕事を制限している問題もある。今の公的年金制度への不安の声も多く上がっていた。少子高齢化・物価高騰など様々な課題に直面している日本。多くの人が納得できる年金制度の形とは何なのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月31日放送 13:00 - 17:02 NHK総合
国会中継衆議院 予算委員会質疑
立憲民主党・長妻昭議員の質疑。今年は敗戦後80年であり、今年こそ戦時の政策を検証すべきと主張。石破総理は「戦争をリアルに体験した人がご存命なうちに検証を行うべき」などと話した。
長妻議員は現状の年金制度が就職氷河期世代に対して厳しいものになっていると指摘。基礎年金が3割目減りしてしまうことへの対策を尋ねた。福岡厚労大臣は「経済・景気の動向を見て判断する」な[…続きを読む]

2025年1月18日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
日経新聞によると、厚生労働省は2027年9月をめどに会社員の厚生年金保険料の上限を引き上げることで調整に入ったことがわかった。対象となるのは賞与を除く年収が798万円以上のいわゆる高所得会社員。最大で月9000円ほど本人負担の保険料が増える見込み。老後に受け取る厚生年金も上限引き上げ後の納付年数に応じて増える。一方日経新聞によると、働く高齢者の年金額を減らす[…続きを読む]

2024年8月14日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
7月3日に公的年金保険の財政検証の結果が発表された。財政検証の理解が難しい理由は「所得代替率」と「モデル年金」にある。2004年の年金改革で日本の公的年金は保険料を固定した元で財政バランスがとれるように給付が自動的に調整されていく仕組みを導入。この時、給付水準に下限を設け法律の中に所得代替率が次の財政検証までに50%を切る場合には制度を見直すとした。所得代替[…続きを読む]

2024年7月21日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
年金制度の課題の1つが基礎年金の給付水準の低下。基礎年金の2024年度の給付水準は、夫婦満額で月13万4000円。今回の財政検証では、2057年度は10万7000円になると試算された。駒村氏は「現役世代の生活レベルに対し相対的なもの。マクロ経済スライドによって代替率は下がっていく。今後、基礎年金だけの人は減っていく。適用拡大で厚生年金に入る人も増える。ただ基[…続きを読む]

2024年7月11日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
年金制度が持続可能かを5年に一度点検する“年金の定期健康診断”ともいわれている財政検証。モデル世帯の年金が現役世代男性の平均手取り収入の何%にあたるかを示す“所得代替率”が50%というのが健康の目安。今年度の所得代替率は61.2%だった。経済がマイナス成長でなければ所得代替率50%を維持できるとされた。
2019年財政検証では6つのケースを想定。日本経済新[…続きを読む]

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