資源エネルギー庁によると、レギュラーガソリンの平均価格は全国平均で1リットルあたり190.8円となり過去最多鐘を更新した。こうした事態を受け、きょう政府のガソリン補助金が再開された。石油元売り会社に対して1リットルあたり30.2円を補助する。元売り会社は補助分を差し引いた卸売価格でガソリンスタンドに納入し、ガソリンスタンドは値下げした店頭価格で販売する。1リットル170円程度になるまで1~2週間かかるという。片山財務大臣は170円程度に抑えるには月に約3000億円かかるとしている。政府は激変緩和の基金2800億円を財源にするとしている。その後は災害対応など想定外の事態に備える予備費を使うとしているが、原油高が長期化すると“別の財源”が必要になるなど財政悪化のおそれもある。
