昨日の大雨から一転してきょう天気は回復するものの、紫外線に注意が必要という。医師の吉木伸子氏は空気中の微粒子は雨が降ると流されて澄んだ空気になりより強い紫外線が降り注ぐことになるとしている。さらにこの時期の紫外線は肌トラブルになりやすいといい、医師の鈴木高佳氏は目から入った紫外線によって身体が日焼けしてしまうと指摘している。これは紫外線が目に入ることで脳が日焼けするように司令を出し、ホルモンが分泌されメラニンを作ってしまうのだという。また、サングラスの選び方に注意が必要で色の濃さと紫外線のカット率は関係なく、濃いサングラスの場合かえって瞳孔が開いてしまうため紫外線を多く取り込んでしまう可能性もある。紫外線のカット率が高いものを選ぶことが大切となっている。