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「赤外線健康コタツ」 のテレビ露出情報

チコちゃんが「こたつの中の光が赤いのはなぜ?」と質問。正解は「もともと美容器具だったから」。こたつは赤外線で温めているが人の目で見ることができない。
1955年、稲井隆義は赤外線電球の開発に成功。ついていることがわかるように白く光るようになっており自動車の塗料の乾燥に使用されていた。稲井は赤外線を浴びた工員たちの肌がキレイなことに気付き赤外線の熱に美容効果があると突き止めた。赤外線ビオライトを開発し、温めることを見た目でも感じられるよう赤外線電球を赤く塗った。当時こたつはニクロム線で温める仕組みだったが、こたつの中が暗く火傷をしたという消費者の声から1961年に稲井は赤外線健康コタツを発売。累計生産台数2000万台を突破した。

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