スケートボード女子ストリート決勝。出場3選手ともに金メダル候補と強さを見せる日本勢の中、一番の輝きを見せたのは世界ランキング1位・吉沢恋。暫定2位で迎えたベストトリック4本目で96.49の高騰点を叩き出しトップに立つ。一方で赤間凛音も逆転を狙ったベストトリック5本目。ここは決めることができず悔し涙を流す。この時点で優勝が決まった吉沢。5本目も決めた。吉沢が東京大会の西矢椛に次ぐ日本勢2大会連続の金メダル。銀メダルの赤間と共にワンツーフィニッシュ。吉沢は「調子良かったなって思うし、この重量感と…1位取って、ここまで頑張ってきて良かったなと思います」と話した。