- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 良原安美 若林有子 堀江貴文 湯浅卓 岸博幸 中村逸郎 ゆうちゃみ りなぴっぴ(リンダカラー∞) ボグダン・パルホメンコ
先日、復活当選を果たした兵庫県・斎藤元彦知事について新たな騒動が。選挙戦でのPR会社との関係を巡り、公職選挙法違反ではないかと各メディアが連日、知事を追及。ワイドショーでは専門家たちの意見も相反し、報じ方の議論にまで発展。そんな中、斎藤知事の代理人・奥見司弁護士が会見で「報酬支払の事実も、報酬支払の約束もありません。広報全般を任せたとか、そういう部分については全く事実ではない」と発言している。
オープニング映像。
斎藤元彦知事について、選挙戦をめぐり公職選挙法違反があったのではないかという騒動になっている。堀江貴文は、盛り上がっているように思うがマジョリティはそろそろ飽きたと思っているなどとコメントした。メディアの報じ方も議論になっていて、細野敦はSNSの選挙活動がここまで注目されたのは初めてで法律が追いついていないなどと話した。室井祐作は、公職選挙法自体が古い法律のため解釈も時代に合わせて変わってきていて、弁護士の中でも見解が違ってくるのもしょうがないなどとコメントした。
兵庫県知事選での斎藤旋風だけでなく、東京都知事選での石丸旋風、衆院選での玉木旋風を巻き起こした要因のひとつが、SNS。
ホリエモンと考える、SNSで選挙はどう変わったのか。地方選挙に詳しい専門家、東北大学大学院・河村和徳准教授は昨今の選挙戦を「今までの知事選とか市長選挙と違って外部が盛り上がる。外部がSNSで盛り上がるから、それがまた有権者にフィードバックされる」と振り返り、「実はマスメディアの注目度をアップさせる報道と、SNSで参戦してくる人たちがどんどん動画を作って油を注いでいくような形の中で盛り上がりが増えていく」などとコメント。今回の兵庫県知事選の間、X上で斎藤氏を支持する内容の投稿の約49万件は16個のアカウントが発信した786件の投稿だったそうで少数の発信が繰り返し拡散されることで斎藤氏の投稿が増え続けることになったという。さらに「(SNS)選挙でみんな見てくれて“稼げるコンテンツ”になっていることが大きい」「自分の収益を上げる人が(選挙に)参戦しているというところはある」と指摘。SNSを分析しているネットコミュニケーション研究所の調査結果では選挙期間中、YouTubeで斎藤氏を支持するチャンネルが乱立していて動画の総再生数が公式を上回ったものが少なくとも13チャンネルあったという。こうしたSNSの追い風も復活当選の“後押し”になったとみられる。斎藤知事のライバル候補・稲村和美氏、名古屋市長選で落選・大塚耕平氏は選挙戦でのSNSのデマ情報が影響したと語っている。
“SNSと選挙”について、ホリエモンと考える。堀江氏は「動画を見るというのが大事で、それ以前のSNSと大きく変わったのは、文字情報だとよく分からない、読むのが大変だけど、動画だったら分かるという人たちがマジョリティーなので、そういう人たちに伝わってくる。しかもじっくり見れるというのが大事。僕が主催する朝生に唯一、党首で出てくれたのが国民民主党・玉木雄一郎代表だけ。維新の小野さんも出てくれたが自民党、立憲民主党などからはオファーしたが誰も来ない。そこで玉木さんが、めちゃくちゃいいことを言っていて、それがまた切り抜かれた。玉木さんの判断は正しかった。ただ、あまりにも上手くいきすぎて比例票3人分、他の党に渡した」。室井さんは「政治家も当たり前のようにSNSを使う時代になっている。問題は偽情報や誹謗中傷の対策に重きをおくべき」などと話した。
今週金曜日、所信表明演説を行った石破総理。総合経済対策にも盛り込まれた「103万の壁」の引き上げを明言。「地方創生」などで日本の活力を取り戻すことや、「防災庁」の設置、闇バイト対策なども宣言。また、法案成立に欠かせない野党の協力を求め、「丁寧に意見を聞く」と配慮を見せた。
石破総理が約32分の所信表明演説で政治改革に割いた時間は1分31秒。第三者機関の設置や収支報告書を誰でも確認できるデータベースの構築など改革の議論を進めると語った。今後大きな争点になると言われているのは企業・団体献金について。2023年度収支報告書によると、自民党の政治資金団体への企業・団体献金は約24億円。野党側は企業・団体献金の禁止を要求。自民党は慎重な姿勢。今週、異例のフルオープンで行われた与野党協議では、国民民主党が「政治団体からの寄付」と言う抜け道まで議論した上で判断する気だと主張した。その国民民主党は野党協議を欠席する一方、与党の“聖域”税制改正議論には参加。野党側から与党気取りだとの声も。TBS政治部・室井祐作デスクは国民民主党・玉木代表の狙いについて「企業・団体献金の廃止を国民民主党としてはやりたくない。国民民主党の支持母体である労働組合が「企業・団体献金の禁止をやめてくれ」と言っているところもある。もう一つは自民党側と「103万円の壁」とか色んなことで政策を実現していかなければいけない。一定の恩を着せておこうという思惑もあるんだと思う」と指摘。
石破総理が所信表明演説で「103万円の壁」引き上げを明言。この他に地方創生の交付金を倍増、防衛力の抜本的強化、政策活動費の廃止、防災庁の設置、自衛官の処遇改善が挙がっていた。岸博幸は「近年まれにみる出来の悪さ」と怒っている。岸は「むちゃくちゃ怒っている。過去十数年で一番出来が悪い。外交経済について日本をどういう国にしていきたいか全然見えない。総理の所信表明はこれで良いのか」、堀江貴文は「総裁選のときに石破さんと話したが、ない。どうでもいいと思っていると思う。外交とか経済はあまり興味ない」等とコメント。
トランプ氏のイエスマン揃いとも言われる新政権の閣僚候補が続々と決まる中、ホワイトハウスの報道官には選挙期間中トランプ陣営の後方を担当していたキャロライン・レビット氏の名前が挙がっている。就任すれば史上最年少の報道官となるため、湯浅弁護士が注目している。今週水曜日、ウクライナロシア担当特使を新設。退役陸軍中将ケロッグ氏を充てる人事発表。ウクライナ・ロシア担当特使は戦闘の早期終結に向けた調整を担当。ケロッグ氏は大統領選挙の期間中トランプ氏にウクライナでの和平案を提案。ウクライナ人ジャーナリスト・ボグダンさんによると、プーチン大統領にはウクライナ3分割計画があるという。
いま日本バスケットボール界が揺れている。きのう土曜日、日本バスケットボール協会・三屋裕子会長は会見を行い、「誰が言ったの?誰から聞いたの?誰が話したの?その『誰』がなかなか見つからなかった。組織としてこれはダメ」と述べた。ロサンゼルスオリンピックで活躍が期待される日本代表/NBAレイカーズ・八村塁が先月トムホーバスHCについて不満をもらした。トムホーバス氏と言えば、2021年東京オリンピックで女子日本代表を銀メダルに、パリオリンピックでも男子日本代表を48年ぶり自力出場に導いた立役者。そんな中、パリオリンピック日本代表の渡邊雄太が取材に応じ、「八村塁とトム・ホーバスヘッドコーチの関係性が良くなかったというのは事実としてある」と語った。
トム・ホーバスHC再任に不満をもらした八村塁選手。渡邊雄太によると、八村選手とトム・ホーバスコーチの関係性がよくなかたことは事実としてあるという。2023年ワールドカップの記者会見でトム・ホーバスHCの発言が切り取られ誤った記事になり、それがきっかけで八村と溝が深まったという。悪者はひとりもいないと渡邊選手がいう。渡邊対八村の構図を作るのはやめてもらいたい。渡邊選手は、トム・ホーバスコーチが日本代表にふさわしいという。きのう土曜日、日本バスケットボール協会三屋会長が会見。「コミュニケーション不足を改善すべく体制を見直す」と語った。
堀江貴文さんは、言葉を切り取ったマスコミが悪いという。それがきっかけで仲悪くなることはよくある。メディアは対立構造を作れる。それで視聴率をとるという。スポーツは大会を作りすぎだとデーブさんがいう。りなぴっぴは空手少女だったとのこと。
ベスコングルメ、坂上&指原のつぶれない店SP、日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」、日曜日の初耳学の番組宣伝。
高市さんの考えについて、ITジャーナリスト・三上洋さんは、「通信傍受を強化しても闇バイト対策にはならない」というコメント文を出した。傍受できても、プラットフォーム事業者でさえ、内容がわからないという。闇バイト対策について、堀江貴文は「おとり捜査はいいと思う。ただ通信傍受は何の意味もない」とスタジオコメント。闇バイトをリクルーティングするところが入口だ。履歴書などを出させて脅す。その対策を事業者にお願いするのがいいとのこと。
きのう土曜日、東京・日本橋でパリオリンピック、パラリンピックで活躍した総勢100人を超える選手たちが応援感謝イベントに出席。阿部一二三選手がサンジャポマークをしてくれた。
「ジロジロ有吉」の番組宣伝。
昨日行われたパリ五輪パラリンピックの応援感謝イベントで杉村太蔵考案のサンジャポSポーズの合図を送ったところ、総勢13名がポーズを返してくれた。
今週、ゆうちゃみが千葉・松戸市の松戸高校でサプライズ。生徒たちに応援ソングを届けた。
「ブルーサンタクロース」の告知。
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