エコバッグで食中毒のおそれも正しい対策は?。食中毒に詳しい・食品微生物センター・山口憲太代表は「エコバッグの中で菌が増えて食中毒が発生する可能性はある。乾燥していない水分があると菌が増える。肉汁がついて乾燥していないままエコバッグを畳むと次に品物を入れたとき菌がついてしまう」と話した。綿製エコバッグ菌の数は未使用に比べ2か月使用したエコバッグは17万個以上、180倍以上に増えてることが分かった。農水省によると、目に見えなくてもエコバッグに肉や魚の漏れた汁がくっついてしまっていて、そのまま使い続けると食中毒菌が増殖し、新たに買ったものにも菌がついてしまうということで注意を呼びかけている。