備蓄米の放出は、流通にのっていないとするのと同等の21万トンとする方針。関係者によると、農林水産省は、備蓄米の条件付き売り渡しについて、およそ21万トンを放出する方針であることが明らかになった。あすにも売り渡しの数量や対象者など条件の詳細を公表するとしている。農水省は、2024年の米の生産量は前の年よりおよそ18万トン増えたとしていたが、集計の対象となっている大手の集荷業者が集めた量は21万トン減っており、円滑な流通が滞っているとしていた。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.