江藤大臣の発言について。久保田さんは「国民が米価格の高騰で苦しんでいる中で不適切な発言だったと思う」などと話した。古市さんは「米の値段を下げられなかった時点で大臣としては能力がなかったと思う」などと話した。
小泉進次郎氏について。岸さんは「米価高騰の諸悪の根源は農水省。自民党の農林族では変えられなかった。小泉さんは農林族じゃないのでしっかり改革できる可能性はある」などと話した。東国原さんは「備蓄米放出を決めた江藤大臣の判断は大英断。ただ放出の方法が良くなかった」などと話した。岸さんは「競争入札ではなく随意契約に舵を切った。少しずつ良い方向には進んでいる気がする」などと話した。
JAは米を集荷する際、農家に対して「概算金」を前払いする。この概算金を目安に卸売業者との取引価格が決まるため、その年の米の店頭価格を左右するという。各地のJAではこの概算金を去年より3~4割引き上げる動きが広がっている。久保田さんは「概算金を農家に支払った上で、米価の変動を考慮し見込みより高く売れればその分を農家に追加で払う」などと説明した。古市さんは「政府は米の生産量を抑え続けてきた。ある種国が米の価格を操作していた」、岸さんは「農水省が米の供給量をコントロールしてきた結果、米の値段が2倍になった」などと話した。久保田さんは「米の流通が自由化されて赤字農家が増えた。需要と供給のバランスで価格が落ち着くような政策を行ってきた」などと話した。古市さんは「農家を過剰に守ったことで農家が弱くなった」などと指摘。岸さんは「農業も基本的には産業。米価は本来市場で決まるべき。そこの部分を無視して食料自給率等を求めているからおかしくなった」などと話した。
小泉進次郎氏について。岸さんは「米価高騰の諸悪の根源は農水省。自民党の農林族では変えられなかった。小泉さんは農林族じゃないのでしっかり改革できる可能性はある」などと話した。東国原さんは「備蓄米放出を決めた江藤大臣の判断は大英断。ただ放出の方法が良くなかった」などと話した。岸さんは「競争入札ではなく随意契約に舵を切った。少しずつ良い方向には進んでいる気がする」などと話した。
JAは米を集荷する際、農家に対して「概算金」を前払いする。この概算金を目安に卸売業者との取引価格が決まるため、その年の米の店頭価格を左右するという。各地のJAではこの概算金を去年より3~4割引き上げる動きが広がっている。久保田さんは「概算金を農家に支払った上で、米価の変動を考慮し見込みより高く売れればその分を農家に追加で払う」などと説明した。古市さんは「政府は米の生産量を抑え続けてきた。ある種国が米の価格を操作していた」、岸さんは「農水省が米の供給量をコントロールしてきた結果、米の値段が2倍になった」などと話した。久保田さんは「米の流通が自由化されて赤字農家が増えた。需要と供給のバランスで価格が落ち着くような政策を行ってきた」などと話した。古市さんは「農家を過剰に守ったことで農家が弱くなった」などと指摘。岸さんは「農業も基本的には産業。米価は本来市場で決まるべき。そこの部分を無視して食料自給率等を求めているからおかしくなった」などと話した。