家庭でできる食品を無駄なく食べきる方法の一例を管理栄養士・渥美まゆ美氏が解説。コンソメスープを作りながら教わる。しいたけは先の部分だけ切り落とすと軸の部分はかためなのでさいて使う。キャベツの外葉は捨ててしまいがちだが、日光が当たって栄養素が多いため細かく切って火を通すなどすると使いやすい。ブロッコリーやもやしなどを入れスープ完成。スープに使わなかったブロッコリーの茎の部分は皮をむくようにかたい部分は切り落とす。繊維を切るように輪切り。ごま油と唐辛子で炒めたらブロッコリーのピリ辛炒めが完成。コンソメスープが余ったら残り物のごはんを入れてリゾットに。約1分煮立ててオリーブオイルとチーズをかけてコンソメリゾットとして最後まで楽しめる。もやしは水をはった容器に入れ冷蔵庫のチルド室で保存すると長持ち。葉物野菜は根本に濡れたペーパーをまいて立てた状態で冷蔵庫に。キャベツ・ニンジンは細切り、ざく切りにして冷凍保存してしまうのもいいという。
			
