森山未來は役柄でイメージが定着するのが嫌で、役柄を毎回変えることを意識しているという。コンテンポラリーダンスに出会うまではダンスと芝居のバランスに悩んでいたという森山。辻本知彦に出会い、コンテンポラリーダンスの概念に触れて目から鱗が落ち、自分の体での表現を考えるようになったと話した。菅原は辻本知彦に「ダンスがヘタ」と言われたことに感銘を受け、辻本の全ての現場に行ったと話した。30歳になって細かいことがどうでもよくなったという関口。森山は30歳の頃はイスラエル留学を経験して、「このままでいい」と気を張らずに言えるようになったと話した。