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今回は菅原小春×森山未來×関口メンディー。森山と関口は初対面、関口は映画「モテキ」のファンで森山に会いたかったという。森山と菅原は交流があるが出会った頃のことはあいまいだという。
森山未來は5歳でダンスを始め、俳優業と並行してダンス作品の創作など精力的に活動。2021年東京オリンピック開会式でパフォーマンスを披露するなど国内外で高い評価を受けている。菅原小春は10歳でダンスを始め、中学生の頃から多くのダンスコンテストで優勝、唯一無二のダンススタイルで世界を舞台に活動している。関口メンディーはEXILEとGENERATIONSのパフォーマーを兼任。バラエティ番組や俳優業など多方面で活躍している。3人はドラマ「パリピ孔明」で共演している。
ドラマで歌にも挑戦している関口メンディーは「歌ヘタで注目されてバラエティ番組に出るようになったので信じられない。歌がヘタなのがコンプレックスでカラオケにも行きたくなかった」と話した。異業種への挑戦について、菅原小春はバックダンサーの時に目立ちすぎて苦言を呈されたことがあると話した。森山未來は「ダンスを目指す人の最終地点は長らく誰かしらのバックダンサーやインストラクターだった。LDHがパフォーマーとしてダンサーを保証したのは大きい」と話した。菅原は肩書きに困っているといい、職業欄には“パートタイムジョブ”と書いているという。関口は様々な肩書きを横断して「人を喜ばせ合戦」をしているだけと話した。“イジり”を受け入れて人を喜ばせることが心地良いという関口。森山は“関口メンディーはLDHの良心”と聞いたことがあり、話を聞いて納得したと話した。
オープニング映像。
関口メンディーはダンスを始めた頃にクラブで働いており、イベントですでに有名だった菅原小春を見ていたという。菅原小春は小学生から多くのコンテストに出場するため、クラブなどのイベントで踊っていたという。関口がダンスを始めたきっかけは大学デビューのためで、芝居は自主制作映画などに出演する中でオファーをもらうようになったという。菅原は小学生でスカウトを受けて事務所に所属したが、演技レッスンに違和感を覚えて辞めたという。テレビは禁止で常に音楽流れる家庭で育ち、曲を選んで振り付けを作ることを幼少期からしていたと話した。森山未來がダンスを始めたきっかけはマイケル・ジャクソンの来日ライブを見たこと。同時にミュージカルを見る素養もあり、子役養成所に入ったがレッスンに疑問を感じ辞めたという。関口はミックスルーツだからこそ人と同じにはなれないので、どうせだから人と違うことをしようと思ったという。森山は多動であることを消化するために踊っていると話した。
関口メンディーは役づくりで体を鍛えてドラマに臨んだという。菅原小春は20代の頃はストイックに体作りをしていたが、やりすぎて今は何もしていないという。森山と菅原にミステリアスな雰囲気を感じているという関口。普段何をしているかと聞かれ、森山は休日は旅行することが多くずっと移動していると言い、菅原も同意した。森山は荷物を限界まで減らすのが旅のこだわりだと話した。森山は地元・神戸と東京の二拠点で生活しているという。
「千鳥の鬼レンチャン 2時間SP」、「まつもtoなかい」の番組宣伝。
森山未來は役柄でイメージが定着するのが嫌で、役柄を毎回変えることを意識しているという。コンテンポラリーダンスに出会うまではダンスと芝居のバランスに悩んでいたという森山。辻本知彦に出会い、コンテンポラリーダンスの概念に触れて目から鱗が落ち、自分の体での表現を考えるようになったと話した。菅原は辻本知彦に「ダンスがヘタ」と言われたことに感銘を受け、辻本の全ての現場に行ったと話した。30歳になって細かいことがどうでもよくなったという関口。森山は30歳の頃はイスラエル留学を経験して、「このままでいい」と気を張らずに言えるようになったと話した。