大阪マラソンで驚異の走りを見せたのが近藤亮太選手。順天堂大学時代にはアンカーを務めチームの総合2位に貢献した。きょうのレースで先頭集団が折り返し地点を通過してしまい思わぬタイムロス。それでも近藤選手は残りおよそ1.2キロでトップに躍り出る。最後は海外選手に抜き返されてしまったが日本選手トップでフィニッシュ。初マラソンの日本記録を2時間5分39秒で28秒更新した。一方、こちらも初マラソンとなった青山学院大学の黒田朝日選手も2時間6分5秒の6位でフィニッシュし、マラソンの学生新記録をマークした。
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