- 出演者
- 初田啓介 高橋尚子 石井大裕 御手洗菜々
オープニング映像。
今夜はMLB自己最速を更新した大谷の投球を五十嵐亮太が徹底解説。さらに女子野球と向き合い5年目を迎えたイチローの思いとは。そして田中佑美の世界陸上への思いを高橋尚子が取材した。
投手復帰後3度目の登板となった大谷は立ち上がりストレート2球で追い込み、最後もストレートでセカンドフライに打ち取る。その後ヒットと四球でピンチを背負うも、メジャー移籍後最速となる163.7キロのストレートでダブルプレーを奪い切り抜ける。このボールに付いて五十嵐は、力んだボールではなくキレのある良いボールだったなどと話した。今季初となる2イニング目のマウンドに登った大谷は先頭をセンターフライに打ち取ると、縦のスライダーで三振を奪う。最後の打者もキャッチャーフライに抑えた大谷は2回無失点でマウンドを降りた。大谷の投球について五十嵐は、使えるボールを探っていて徐々に方向性が定まってきているように思うなどと話した。また五十嵐は横に大きく曲がるスイーパーと小さく縦に落とすスライダーの投げ分けがはっきりしていたのが良かったなどと話した。さらに今後について五十嵐はポストシーズンに合わせるならば急ぐ必要はなく、8月中旬にかけて5イニングを投げ、9月にある程度良い状態で投げられれば10月のポストシーズンではしっかりと投げられるようになるなどと話した。
カブスの鈴木誠也が今季3本目となるスリーベースや自己最多に並ぶ22号ホームラン、打点もリーグトップと活躍している。ここ2年はケガに苦しんだ鈴木だが、今年は体脂肪を落としてシーズンに臨んでいるとのこと。
男子バレーネーションズリーグ、日本はスロベニアと対戦。身長192cmのセッター永露元稀がブロックし見せ場を作った。日本はスロベニアに3-0で勝利した。
バドミントン女子の実業団選手権で夢のペアが実現。普段はシングルスの山口茜が志田千陽とタッグを組み、抜群のコンビネーションでストレートで勝利。2人の活躍でチームは6年ぶりの優勝に輝いた。
KOBE CHIBENと高校女子選抜の試合が8月31日に行われる。5年目を迎えるこの戦いは、今回初めて名古屋で開催される。イチローは去年の試合では球場の内野席のほとんどが埋まっていたので、育ってきた実感は持っているなどと話した。ことしも松坂大輔や松井秀喜の出場が決まっている。松井秀喜は去年まぐれでホームランを打ってかっこよく終わりすぎたため、最後はずっこけて終わりたいなどと話した。さらにに今回は松井稼頭央が初参戦となるが、イチローは現役選手よりも動けるのではないかと言うイメージを持っているため期待しているなどと話した。取り組みを初めてから女子野球の人口も増えているとのことで、イチローは出来ることは限られているが1試合に向けておじさんたちが全力で頑張る姿を見て思うところがあれば嬉しいなどと話した。
日本ハムの達孝太は身長194cm体重101キロのビッグサイズ。監督も絶賛するヒーローはデビュー戦から負け無しの5連勝中で、きょうはプロ初の完投勝利をあげた。
ソフトバンクの東浜巨は2か月ぶりの白星をあげた。
阪神の伊藤将司は今季初完封をあげた。
広島の佐藤柳之介は柔軟な肩関節を生かした高い打点から投げ込むストレートがストロングポイント。この日佐藤はプロ初登板で初勝利をあげた。
巨人の中山礼都は5年目でプロ初のホームランを放ち、お立ち台では速く走りすぎたのでもう少し噛み締めればよかったなどと話した。
楽天のヒーローは3勝目をあげた藤井聖。チームの連敗を4で止める大きな勝利を掴み取った。
9月に開幕する「東京2025世界陸上」の告知。
女子100mハードルの田中佑美は今季日本人最速をマークしていて世界陸上にも名乗りを上げている。しかし12秒台がひしめく日本勢の中で代表に選ばれるのはわずか3人。田中は去年苦汁を舐めたパリ五輪以降接地の改善がスピート強化のための課題だと感じたそう。地面からの反発をより意識しながら踏み込むことでスピートアップにつながるそうで、坂道ダッシ ュを練習に取り入れたとのこと。また足裏の重心が均等でないと体をうまくコントロールできないため、台を使ったトレーニングを行っているそう。足裏全体での接地こそスピードアップとスムーズなハンドリングにつながるとのこと。田中は今取り組んでいる技術がなければ決勝には進出できないので少しでも世界に近づけるよう頑張りたいなどと話した。
現在12秒台を出している選手が7人と層が厚いが、田中はこの1年で6回12秒台をマークしているそうで、スタジオでは武器の安定感が大舞台でも生かされるのはないかなどと話された。
東京世界陸上の告知。
- キーワード
- 東京2025世界陸上競技選手権大会
函館マラソンに吉田祐也、近藤亮太、小山直城、小林香菜らが出場。吉田祐也は自己ベストを49秒更新した。
スケートボード、堀米雄斗はXGAMESで優勝。河上恵蒔は男子史上最年少で銅メダルを獲得。