WBCが来週に迫り、明日から名古屋で強化試合が行われる。侍ジャパンに合流した大谷翔平は、多くの選手が練習着の中ユニフォーム姿で登場した。まずは前回大会優勝バッテリー、ヤクルトの中村悠平と再会。続いてはソフトバンクの近藤健介が、WBC初代表の阪神・坂本誠志郎を紹介。その後前回大会で一緒にプレーしたオリックス・宮城大弥と笑顔で会話した。大谷はキャッチボールを行うなど軽めの調整で、合流1日目を終えた。さらに新たに合流したレッドソックスの吉田正尚は快音を響かせ、カブス・鈴木誠也は守備練習で汗を流した。練習後、同学年の大谷と鈴木がそろって会見に応じた。大谷は「明日以降チームで挨拶しながらコミュニケーションをとりたい」などと語った。鈴木は大谷に決起集会を主催してほしいと希望しており「大谷ならやってくれると信じている」などとコメントしたが、大谷は「まずは勝つことが大事。美味しいご飯を食べに行くわけではないので」などと語った。明日からの強化試合2試合は、規定によりメジャーリーガーは出場できない。しかし3年前、大谷は試合に出ずとも試合前練習で推定飛距離160mの特大アーチを見せ、ファンもチームメイトも度肝を抜かれていた。きょうの練習は一般公開されず球場に入れなかったものの、大勢のファンが詰めかけていた。平日にも関わらず、グッズ売り場には長蛇の列が。すでに大谷フィーバーは始まっている。
