TVでた蔵トップ>> キーワード

「逃げ地図」 のテレビ露出情報

今年9月に埼玉大学で行われた「逃げ地図作り」のワークショップには海外からの留学生も参加した。水害からの避難を考える「逃げ地図」を作る。用意するのは地域の白地図と色鉛筆、約5センチの革紐。革紐は地図上では129m、高齢者の足で3分かかる距離に相当する。白地図の赤丸は避難場所。橋には洪水のときに通れなくなることを示すバツ印を付ける。避難場所から革紐を使って3分かかるところを緑で塗る。次は黄緑。その次は黄色、と3分刻みで色分けする。すると避難場所までどのくらいの時間がかかるかがパッと見でわかるようになる。逃げ地図作りでわからない場所があると、実際にそこに行って確かめるきっかけにもなる。次に避難する方向を矢印で書いていく。1時間ほどで逃げ地図が完成した。実際に逃げ地図を作ったことで、避難に20分以上かかるエリアが可視化された。逃げ地図は東京スカイツリーなどを開発した大手の設計事務所が開発したもの。逃げ地図作りの真の狙いは地域の人同士でコミュニケーションをとることにある。ワークショップが地域にどんな人がいて、どんなことを求めているのかを知る第一歩となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月26日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
三重県尾鷲市三木里町の白地図を使って「逃げ地図」を作る。この地は南海トラフ巨大地震で標高15mまで津波が来ると想定されている地域だという。避難場所から3分かかる場所を緑色で塗る。次は黄緑色、黄色、と色付けしていく。新浜レオンさんは「これを経て歩いてみたら確実ですよね」などとコメントした。逃げ地図のマニュアルは「逃げ地図」で検索するとサイトから無料でダウンロー[…続きを読む]

2025年7月14日放送 3:30 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
静岡県磐田市で開かれたワークショップ。災害時の避難ルートを「逃げ地図」として示すもの。地図作りには色鉛筆や紐など使用。紐で長さを測りながら、所要時間に合わせて塗る色を変える。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.