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「通常国会」 のテレビ露出情報

曽我英弘解説委員が解説。岸田総理は先月下旬、総裁選への対応を問われ「先送りできない課題に取り組み結果を出す。これ以外は考えていない」と明言は避けながらも再選に強い意欲を持つと見られる。また、「国民の最大の関心事項は経済、物価、賃金にある」として、生活支援に全力を挙げる考えを明らかにしている。政府は電気やガス料金への補助を8月から3か月追加で実施するとともに、秋以降年金生活者や低所得者世帯を対象に給付を行うとしている。これを「評価する」という人は「大いに」、「ある程度」を合わせて48%。「評価しない」は、「あまり」、「全く」を合わせて46%と見方が分かれている。経済産業省によると8月と9月の使用分は補助を手厚くし、標準的な家庭の場合、電気、ガス合わせて月額2125円の負担減になるとしていて、物価高で家計が苦しい中で助かると歓迎する声がある。一方で、市場原理をゆがめ脱炭素の取り組みにも逆行する点、また打ち切りから1か月もたたないうちに補助の復活を決めたのは人気取りが狙いではないかと一部に受け止められているのではないか。また政治とカネの問題を巡っても岸田政権は、先の国会で成立した改正政治資金規正法で検討事項とされた政策活動費の透明性の強化、また、支出をチェックする第三者機関の具体化を急ぐことにしている。ただ今回の法改正再発防止に効果があると考える国民は、3割にも満たない状況。国民の政治不信を真正面から受け止め、その場しのぎではなくて将来にわたって国民生活に資する政策を進められるかどうかが問われている。
曽我英弘解説委員が解説。NHK世論調査で衆院総選挙をいつ行うべきかどうか聞いたところ、「年内」は43%、「来年の早い時期」は17%、「来年10月の任期満了近く」は28%だった。9月の自民党総裁選の結果次第では時を置かずに解散総選挙が行われる可能性もある。また、同じ時期には立憲民主党の代表選挙も予定され泉代表のもとで次の選挙を戦うかどうかも焦点となる。そして今月全体の5割近くにまで迫ったいわゆる無党派層の増加傾向が今後も続くのかどうか。それとも、与野党のどちらかが支持を得られるかどうか。これらが、政治を大きく左右することになりそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月11日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.DayDay.topic
学生以外の短時間労働者が厚生年金に加入するには週20時間以上・従業員数51人以上の企業で働き、賃金が月8万8000円以上(年収約106万円以上)が要件となっている。厚生労働省はこのうち、企業規模と年収の要件について撤廃する方向で調整している。最低賃金が引き上がっていることで週20時間ほど働くと年収106万円を上回る人が増えているため、実態に即して年収要件を撤[…続きを読む]

2024年11月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
今回の選挙で自民党の議席は191にとどまり、連立を組む公明党と合わせても過半数の233には届かない。野党第一党の立憲民主党は148議席。総理大臣は国会議員の選挙で選ばれるので、単純計算でいけば立憲民主に維新・国民民主・れいわ・共産・社民が加わると232となり、無所属の議員があと1人でも加わると過半数の233に達するので、野党側から総理大臣を出すこともできなく[…続きを読む]

2024年10月8日放送 10:00 - 11:36 NHK総合
国会中継(代表質問)
田名部匡代議員の代表質問。田名部議員は石破総理が就任してから信念を大きく変えたことを指摘し、国民のためにブレずに責任ある答弁を求めるなどとした。
田名部議員は石破総理が総理就任前に戦後最短で衆議院解散を表明したことについて、衆議院解散の国事行為を愚弄した憲法違反の疑いのある越権行為だと指摘し、石破総理にその認識はあるかと尋ねた。
田名部議員は石川・能登の[…続きを読む]

2024年9月21日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
国民民主党は物価の高騰が続く中、「増えた税収を還元し国民の手取りを増やす」ことを次の衆議院選挙で訴えの柱とする方針で、このほど重点政策をまとめた。この中では実質賃金がプラスになるまでの間、時限的に消費税率を5%に引き下げることや、所得税の負担を軽減するため基礎控除を拡充し年少扶養控除を復活させること、それにガソリン税の上乗せ部分の課税を停止する「トリガー条項[…続きを読む]

2024年9月16日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
立憲民主党の代表選では、候補者4人が社会保障をテーマに討論会を開催。討論会で野田元総理は少子高齢化が進む中、社会保障制度を持続可能なものにするため、子育てや教育など現役世代への支援に「全力を尽くす」と訴えた。枝野前代表は「しっかりとした公的なサービスを提供するのは社会保障の基本だ」と主張し、医療や保育などの担い手を確保するため待遇を改善する必要があるとの考え[…続きを読む]

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