2014年に1億2401万枚が製造されたが、その後は貨幣セットのコレクター用に毎年50万枚前後しか製造されていなかった1円玉。今年度は当初2000万枚を製造する予定だったが、5月に1億3200万枚と大幅な増産に踏み切った。その答えの1つがスーパーに。スーパーやコンビニなど年々増え続ける“セルフレジ”。高齢のお客さんが多いこともあるが、スーパーでは“現金派”多数。物価高の中、目に見える現金の方が使いすぎを防げるとの声が。スーパーの店長は「割合でいうと3:7。現金が7割」と話した。財務省は減り続けていた1円玉の需要が2024年以降“横ばい”に転じたと説明。セルフレジが増え、お釣りとしての1円の需要が高まっているという。1円玉量産の理由はもう1つ。キャッシュレス決済の手数料に負担を感じていた飲食店が現金決済へシフトチェンジ。あるステーキ店では去年3月にQRコードと電子決済を廃止し現金とクレジットカードのみに。浮いた手数料で「ごはんおかわり無料」再開。店長は「7割が現金のお客さんで3割がクレジットのお客さん。現金は前よりも増えている」と話した。現金払いの客が増えれば準備する1円玉の量も増えることに。1円の存在感が高まっている。
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URL: http://www.mint.go.jp/
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