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「連続テレビ小説 虎に翼」 のテレビ露出情報

ドラマでは社会で声を上げにく人たちが描かれる。性的マイノリティーの人々、障害者、認知症など。そうした描写に共感した日本文学研究者のロバート・キャンベルさん、いま生きている自分、家族にそのまま重なる気がすると話す。ドラマでは男性の弁護士・轟太一に同性のパートナーがいることが明かされる。轟は同性の婚姻が認められない制度に対してやり場のない怒りをあらわにする。男性のパートナーと暮らしているキャンベルさんは轟たちが生きた時代といま置かれている状況は変わっていないという。
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんも作品に共鳴した1人。特に注目した人物が朝鮮半島からの留学生・崔香淑。戦後、日本人と結婚し妊娠した崔香淑は自らのルーツを隠して名前を変えて生きていくことを選ぶ。安田さんの父親は在日コリアン2世、そのルーツを語らないまま安田さんが中学生のときに亡くなった。作品が可視化したのはいまなお続く、目に見えない息苦しさだという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月25日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代(オープニング)
今年4月からはじまった「連続テレビ小説 虎に翼」。日本初の女性弁護士を描いた大正から昭和にかけての物語。差別や不平等と戦う姿に多くの人が自らの生きづらさを重ねた。最終回を前に脚本家の吉田恵里香に桑子キャスターがインタビュー。

2024年9月25日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
連続テレビ小説「虎に翼」で主人公も直面した女性の大学進学の是非についての問題。物語では大学に進学して弁護士になるという夢をかなえた寅子だが、100年近く前の社会で女性の大学進学は非常に珍しいものだった。一方、現代はというとこちらを見ると東京大学と京都大学の男女比を見るとともに女性が21%。一方でハーバード大学などがおよそ50%となっていてこうした世界の名門大[…続きを読む]

2024年9月25日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
ひるまえほっと(特集)
江東区深川の秋の風物詩といればかかしで、深川資料館通り商店街に毎年9月約150体設置している。商店街で行われるかかしコンクールは26年前から始まっている。かかし製作は地域の恒例行事で、大久保さんは第1回から参加している。コンクールの始まりは生みの親である分部さんの疎開の記憶で、東京大空襲を経験し埼玉に疎開した際そのときに見た稲穂とかかしが穏やかな暮らしの象徴[…続きを読む]

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