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「FOMC」 のテレビ露出情報

テーマは“アメリカ 長期金利上昇に謎”。鈴木さんは「今日は利上げを見送った、12月についてもやるともやらないとも明確にしていない、次回のFOMCでどういう決定をするかはだいたい言うものだがこのところ明確にしない。明確にしないのはなぜかとなると、一番大きなのは長期金利の上昇になるかと思う」などと話した。また「パウエル議長は長期金上昇の中身としてタームプレミアムが上がっていると言っている」などと話し、その理由のひとつとして「イエレン財務長官が外国の中央銀行がアメリカの国債を買いにくくなってきているのではないかというような話しがありアメリカとしては大きな問題がある」などと話した。鈴木さんはタームプレミアムの上昇の理由を「パスの方に入るであろう自然利子率がみていたよりも高くなっているのではないか、自然利子率の見方が変わっていることが大きいと思う」などと話した。また自然利子率の見方について「FOMCが出している経済見通しの中にあるFF金利中立の数字」などとし、その数値の変化を示し加重平均が上がってきているなどと説明した。また今後の金融政策への影響について「金融政策もあと1回利上げしたら終わりと言っているのをそこで止めてしまっていいのか問われかねない」「データ次第ということで今まではCPIや雇用統計に目を向けることが大事だと言うが、きょうのFOMCで一番大きなめっせは金融の条件を入れてきた。金融情勢の指数などを毎日見てそれが政策に反映されてくる動きになることを、見ていく必要がある」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
鈴木さんは今回のFOMCについて「なぜ0.5下げたのかはっきりつかめない。アメリカの経済が非常に良くこれを保ちたいと正しいことをやったとしているがなぜそれが0.5なのかははっきりしなかった。きょう0.5下げたので全体で年間1%下げるので残り0.5残っている。普通に考えれば0.25ずつ11月と12月に下げるがドットチャートを見ると中央値が少ない。中立の金利は2[…続きを読む]

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