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「FOMC」 のテレビ露出情報

東海東京インテリジェンス・ラボ・柴田秀樹が電話で解説。ドル/円予想レンジは155.00円~156.50円。柴田さんは「米国CPI(消費者物価指数)コア指数は3カ月連続で前月比↑0.3%となり、ドル高地合いが続きやすく、今日のドル円も底堅い展開が予想される」などと述べた。注目ポイントは「円キャリートレードに復活の兆し」。柴田さんは「ドル円との相関が高いとされる日米2年金利差はFRBの利下げ決定前には3.1%まで縮小していたが9月のFOMCで0.5%の大幅利下げが決定され米金利が上昇して3.8%近くまで拡大。FRBが利下げを開始したにも関わらず日米2年金利差は約0.6%拡大。米国経済の堅調さに加えトランプ次期大統領が掲げる拡張的財政政策はインフレ再燃リスクをはらみ、米金利が上昇基調を強めた。今後、投機筋が円キャリー取引を再び拡大させるかがポイントになりそう。円キャリー取引の2大要件は一定の日米金利差が存在する、ドル円のボラティリティー(予想変動率)の低位安定が維持されている。ドル円の1カ月物ボラティリティーは14%近くまで上昇していたが足元は10%を下回る。今年3~7月初旬は7~8%台だった。その水準まで下がれば再燃する可能性がある。投機筋の円売り余力が十分に残っている現状を踏まえると、円キャリー取引復活でドル円は一段高を形成する可能性がある。ドル円は年内にも節目の160円の攻防が起きても不思議はない」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
大和証券CMアメリカ・高橋諒至がリモート解説。高橋さんは「FOMC(連邦公開市場委員会)は0.25ポイントの利下げという市場の予想通りの結果。FRB(連邦準備制度理事会)の会見ではトランプ次期政権が、経済や金融政策に与える影響について質問が出たが、FRB・パウエル議長からは踏み込んだ回答はなかった。全体として大きなサプライズはなく、株価の反応は限定的。今回の[…続きを読む]

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