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「FOMC」 のテレビ露出情報

SMBC日興セキュリティーズアメリカ・尾畠未輝さんの解説。FOMC注目ポイント1.2025年以降の利下げシナリオ→利下げ3回(中央値3.5~3.75%)か、2.参加者の中立金利見通し→前回(9月)見通し2.9%から上昇か。基本的にはFOMCというのはトランプ新政権のまだ分からないような政策というのを先に織り込むということはしないのでその時点でマーケットと少しズレが生じている。その上でだがおそらく来年2025年には3回、中央値では3.50から3.75というのをターゲットにするようなシナリオが出てくるのではないかと思っている。その先2026年も場合によっては利下げ局面が続くシナリオかと考えられる。インフレ再燃の懸念については、ある程度規律が守られているような貿易戦争ということであれば影響は限定的と考えられる。尾畠さんは「最悪のシナリオとしてはいわゆるスタグフレーション。前回の貿易戦争以降直接的な中国依存は低下。グローバルサプライチェーンの見直しが一段と進む可能性というのがあると考えられる。来年の米国経済について追加関税を見据えた駆け込みの動きが生じる可能性があり、そうしたところを含めてかなりボラタイルになる可能性というのはあると考えている。今すでに労働市場が均衡に回帰しているので賃金の上昇圧力というのは緩和方向が維持されている。テクニカルに下げしぶるということは今後あるかもしれないが来年の後半にかけて2%の目標に到達するという見通しになっている。株式市場については基本的には上昇基調が続くと考えている。従来型のいわゆるエネルギーセクターのところはバイデン政権下でかなり需要が蓄積されている。トランプ政権下で一気に規制緩和が進んだり補助金が出たりなどすれば加速するというところが期待される。これから出てくる政策が過激になるのであれば長期もしくはグローバルでやや長めのやや深めの調整というのが起こってしまうというリスクはある」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月1日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
アメリカの最新の雇用統計が先ほど発表。7月の農業以外の分野で働く人の数は、前の月から11万人増加するとの市場予想だったが、それを大きく下回る7万3000人の増加となった。ニューヨークからの中継でニューヨーク支局の片渕茜が報告。トランプ関税の影響が労働市場にも及んできた結果だという見方が出ている。5月と6月の雇用者数の伸びが大幅に下方修正されていて、市場関係者[…続きを読む]

2025年7月29日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
SMBC日興セキュリティーズ・アメリカ・尾畠未輝は、「今週はFOMC会合、4‐6月期のGDP、7月の雇用統計、大手IT企業の決算など株価を左右する重要な材料が沢山控えている、関税交渉の進展というのは反応としては限定的だった」などとコメントした。

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