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「FOMC」 のテレビ露出情報

ニューヨーク証券取引所からSMBC日興セキュリティーズアメリカ・井野口志保さんが解説。13日のニューヨーク株式相場について、井野口さんは「売り優勢の展開となった。2月のPPI(生産者物価指数)は市場予想を下回ったが、トランプ大統領が自身のSNSでEU(ヨーロッパ連合)加盟国からのワインなどのアルコール飲料に、200%の関税を課す方針を示したことで、アメリカとEUをめぐる貿易の懸念が高まった。S&P500は、高値からの下落率が10%を調整局面入りの水準に達した。」等と話した。また「PPIの総合指数は前月から横ばいとなった。エネルギーやサービス価格は低下したが、卵価格の上昇などを受け、食品価格が前月から1.7%上昇と大きく伸びている。また、FRB(連邦準備制度理事会)が注視するPCE(個人消費支出)の物価指数に反映される入院費は↑1.0%、ポートフォリオ運用費は↑0.5%となった。PPIの結果を受け、月末のPCE発表で再びインフレの根強さが示される可能性や、トランプ政権の関税により輸入品の価格が上昇するとの懸念が広がっている。市場では3月FOMCで政策金利据え置きが優勢だが、依然としてインフレへの不確実性が高いため、金融当局者は引き続き慎重な姿勢を続けることになりそう。」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月14日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
来週の注目ニュースを紹介。17日、去年10~12月期の日本のGDPが発表。19日、米FOMCの1月分の議事要旨が発表。21日、日本の1月の全国消費者物価指数が発表。

2025年1月30日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
今回のFOMC(連邦公開市場委員会)について。グローバルマーケットエコノミスト・鈴木敏之さんがスタジオで解説「ポイント1:政策据え置き、2:政策の変更は急がない、3:トランプ大統領の介入は無視」。鈴木さんは、「政策据え置きは予想通りというのは、前回記者会見でパウエル議長の発言は、中立に向け下げていくとの理解だった。その通りやめたことになった。」と話した。「政[…続きを読む]

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