CPIについて山田さんは「全体感はコアCPIの前年比が3.9%から3.8%に減速している。中身は強弱入り混じっており、安心感の材料としてはCPIの住宅を除くサービスの部分。1月は前月比0.8%増加していて、これがインフレ加速なのか一時要因なのかがマーケットでは議論されたが2月は下回って一旦落ち着いたので、1月は特殊要因だったのかなと思う。6月利下げをベースにマーケットとしては今後のデータを見ていくことになる。」などと解説した。
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