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「FRB」 のテレビ露出情報

今週の月曜、29日には円相場が34年ぶりに1ドル160円台にまで下落。その直後円高方向に変動した。史上では日本政府や日銀が2回に渡って市場介入を行ったという観測が強まった。東短リサーチによれば今回の市場介入規模は8兆円ほどと見られるが、鈴木財務大臣は市場介入に関しては明言を避けたうえで市場の動きを牽制した。3日にはアメリカの雇用統計が発表され、就業者の伸びが市場の予想を大きく上回った。これを受けて市場はFRBが利下げを始める時期は遅くはならないという見方を示し、日米の金利差が縮むことが意識され、ドル売り円買いの動きが強まり、一時は1ドル151円台後半にまで円高が進み、1週間で最大8円以上も値上がりしたことになる。ただ政府や日銀の介入の効果は短期的で日米の金利差が開いた状態では円安の流れを止めるのは難しいと見られている。今後のFRBと日銀の金融政策の方向性が円相場を左右すると考えられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月15日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
日銀が長期国債の買い入れの減額を決定。マイナス金利解除に続く金融政策の正常化により円安に歯止めがかかるか期待もあるが、予測より踏み込まなかったと受け止められ長期金利は低下、円安が進行した。米国のFRB(連邦準備制度理事会)は7会合連続で政策金利の据え置きを決定。インフレの高止まりが続く中、高水準の金利を維持する必要があると判断したかたち。

2024年6月14日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
愛宕伸康さんは植田総裁の記者会見に注目とのこと。前回の金融政策決定会合で、為替に関する質問が大変多く出たという。4月は現状維持だった。「今回も為替に関する質問が出るような気もするし、国債買い入れの減額がもし今日出るとすれば為替と絡めた質問になっていきそうな気もするので、そのあたりに対して植田総裁がどういう受け答えをするのか注目」と話した。西原さんは、ミシガン[…続きを読む]

2024年6月13日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
日銀はきょうから2日間、金融政策を決める会合を開く。歴史的な円安が続く中、国債の買い入れの減額について具体的な方針を示すかが焦点。日銀はマイナス金利の解除に踏み切ったあとも金利を低く抑えるため、国債の買い入れをこれまでと同じ月6兆円程度で続けている。日銀が国債の買い入れを減らした場合、長期金利が上昇する一方で日米の金利差が縮小することで円安の進行に一定の歯止[…続きを読む]

2024年6月13日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
アメリカのFRBは7会合連続で、政策金利の水準を維持すると発表。今後の見通しについて、年内に1回の利下げを行うといい、円安の要因でもあるアメリカの高い金利が長く続くことを意味する。アメリカでは消費者物価指数が+3.3%で、FRBの目標値よりも高く、利下げに踏み切るわけにはいかない事情がある。一方、製造業の景況感を示す指数は悪化がみられ、新築住宅販売も低水準。[…続きを読む]

2024年6月13日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
米国FOMCで年内の利下げの予想は1回の見通しとなった。ピクテジャパン・シニアフェロー・市川眞一は「米国は消費が非常に高いので雇用が強いときは景気は堅調」とスタジオコメント。

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