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「FRB」 のテレビ露出情報

円高となったきっかけは、米国のトランプ前大統領のメディアのインタビューに対する発言。「私たちは大きな通貨の問題を抱えている。強いドルと弱い円、弱い人民元で、これはとんでもないことだ」と発言したと伝えられた。さらに、もともと円安の背景には、米国の金利が高く日本が低いという金利差があるが、米国の中央銀行に当たるFRBのウォラー理事が17日の講演で「利下げの時期が近づいている」という認識を示したと伝わったことなど、いくつもの要因が重なり円高方向に進みやすい状況となっている。
円相場の見方について、全国銀行協会・福留朗裕会長は「(トランプ氏が)大きな通貨問題を抱えているという趣旨の発言をしたことを踏まえると、これまでの円安方向のトレンドから、ここ数日1週間ぐらいで潮目が変わる可能性がでてきたと思っている」と述べた。今後の注目点は、まず今月末の日銀の金融政策決定会合でどのような金利に関わる決定がされるか、もう1つは米国の経済統計。今、市場ではFRBがインフレが落ち着いてきたことを受けて、9月には利下げを開始するという見方が強まっているが、雇用や消費が予想以上に弱いとなれば、利下げのペースが想定以上に早まるのではないかという見方が広がり、円高方向の動きが加速することも考えられる。そして米国の大統領選挙。円安を許さないというトランプ氏が大統領に返り咲くのかどうか、選挙の行方にも注目していく必要がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月7日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
トランプ政権の関税政策を受け、米市場は続落。投資家の不安を数値化する恐怖指数はリーマンショックやコロナ禍と同水準に。JPモルガン・チェースは「関税政策で世界経済が血を見ることになる」というリポートを発表し、今年世界経済が景気後退に陥るリスクを40%から60%に引き上げた。

2025年4月7日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
トランプ氏との交渉の余地について加谷珪一は「下手に対立を煽ってしまうような交渉はやめた方が良い。」などと話した。日経平均とダウ平均は4月に入って下落している。ダウ平均は相互関税が発表された日に1679ドル下落、中国政府の報復関税が発表された日に2231ドルの下落となった。アップルの株は16%下落し、約78兆円の損失となった。iPhoneは大半が中国で生産され[…続きを読む]

2025年4月7日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
トランプ関税の真の狙いは?金融は大混乱。NISAなどの影響は長く保持すれば大丈夫というが傷ついているなどといい、車の輸出ができなくなるなど日本の産業はどうなるか、日本の経済が不安などトークをした。まず株価について世界同時株安だと日経平均株価などが下落。長濱さんらは過去最大の下げ幅など市場について「あわてないくていい」など解説し投資家の反応を伝える。中国がトラ[…続きを読む]

2025年4月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
石黒さんは「アメリカの企業決算本格化でとりわけここのところ調整基調が非常に強まっているアメリカの大手ハイテクのマグニフィセント・セブンの決算などに注目。マグニフィセント・セブンとそれ以外の493社の増益率をグラフで見てみると、マグニフィセント・セブンの今回の増益率は16%増益で前四半期の31%からは減速するものの、先々も10%台半ば~20%程度の増益が続く見[…続きを読む]

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