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「FRB」 のテレビ露出情報

門田さんは今週のドル円予想レンジを150.00円~155.40円とし、「トランプの政策を睨みながら最近のレンジに基本的にはとどまると考えている」と話した。また、今後の注目ポイントには「トランプ財政の影響」と挙げ、「トランプ減税の延長等の財政拡張策で、財政への関税の悪影響は相殺するのではないかとの期待が多かったが、そういった期待ほどは財政拡張的にはなっていない。今回提出された予算決議によると、減税の影響が10年間で4.5兆ドル、それに対し歳出削減が1.2兆ドルということで、NETすると3.3兆ドルの財政赤字拡大となっている。去年5月に議会予算局が行ったトランプ減税の延長のみで推計したところによると、4兆ドルの赤字ということだったので、財政赤字=財政拡張の度合いが若干後退するというところ。2つの経路を通じ、アメリカの金利の上昇圧力が後退すると考えている。経路の1つ目は赤字が小さくなるということで、米国債の増発圧力が後退するというところ。さらにベッセント財務長官は『大統領はより低い金利を望んでいる』、その上で『10年金利に注目している』という発言があった。なので長期債の増発に慎重なスタンスが伺える。もう1つは財政刺激が後退するということは、景気・物価への押し上げ効果も減衰するということになるので、FRBの利下げが進みやすくなるという側面も金利の押し下げ要因になってくると思う。アメリカの金利にドル円などが一番敏感な通貨になるので、ドル円の日米金利差がもしこれで縮小するということであればドル円の下押し圧力になりやすいとみられる」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月20日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は19日、先月28日と29日に開いた第2次トランプ政権発足後初となるFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨を公表した。議事要旨では、参加者からトランプ政権の関税政策などの影響を理由にインフレの見通しが上振れするおそれがあるとの指摘が出た。そのうえで追加の利下げの判断について更なる物価動向を確認したいとの見解で一致した。[…続きを読む]

2025年2月20日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が4会合ぶりに利下げを見送った先月の会合の議事録が公表された。参加者たちは政策の調整を決める前にインフレ率のさらなる低下を確認したいとして利下げを急がないという認識で一致していたことが分かった。FRBは先月開いた金融政策を決める会合で経済活動は底堅いペースで拡大し失業率もこの数か月間低い水準だとしたうえでインフレ率はいく[…続きを読む]

2025年2月20日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
大和アセットマネジメント・岩手さんのドル円予想レンジは151.00円~152.20円。注目ポイントは「意外と底堅いメキシコ・ペソ」。米国の利下げ観測の変化にドル円が上下する展開が想定されるとのこと。アメリカが追加関税を課し各国が報復関税を実施した場合の実質GDPへの影響とインフレ率への影響についてピーターソン国際経済研究所のシュミレーションを示しメキシコの実[…続きを読む]

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