NY金先物のグラフを紹介。先週、1オンス=5600ドル台まで上昇したが、12%の下落となった。週明け2日の取引でも値下がりしている。これまで金は安全な資産だとして投資家の資金を集めてきた。その背景にはアメリカが利下げを続けてドルの価値が下がるという見立てがあったから。ところが、先週末、次期FRB議長にケビン・ウォーシュ氏が指名されたことで見立てが崩れたという。松井証券・窪田氏は「ウォーシュ氏がドルの価値を高める政策をとるという見方から資金が流れが一気に逆転し金が売られた。2026年1月が急な上昇だったのでそれが一旦元に戻ったという感じ。長期的な下落にはつながりづらいかと思う。足元の乱高下はウォーシュ氏が選ばれたことによるもの。本人がどういった発言をするかに注目したい」と指摘。
