けさのゲストはみずほ銀行の唐鎌大輔さんと、為替などの見通しはシティグループ証券の高島修さん。PCE個人消費支出物価指数のコア指数が3.0%と市場予想を下回った。高島さんは「ドイツやヨーロッパ諸国の物価騰貴も全体の数字よりコア指数の方が低く出る。ですから見方を少し変えるとイラン戦争の影響で原油高になっていて、そっちの物価上昇が来ているが、それ以外のところは消費などが抑制され、物価も伸び悩んでいるという構図じゃないかなと思う。そうなるとこの統計自体がFRBやECBの利上げを加速させる方向には直結しないと思う。気になるのはこうした中できのうのアメリカ・ヨーロッパで長期ゾーンの金利上昇が非情に目立つ。基本的には物価インフレは持ちこたえているが、長期債が売られている状況は理由が見えにくくなっているのが非常に心配」などと話した。
