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「週刊少年ジャンプ」 のテレビ露出情報

本日はグルメ漫画リアクション史を紹介。バカリズムがグルメ漫画の中で登場人物が料理を食べたときに起こす漫画ならではの反応をみていく。また料理漫画に近い作品もあるがここではグルメ漫画として紹介していく。日本でグルメ漫画が登場したのは1970年。日本が豊かになる高度経済成長期のこの頃、週刊少年ジャンプにて連載されていた突撃ラーメンではトップスターの主人公が父親を死においやった伝説の料理人への復讐を行うためにラーメンの修行に出て料理の世界でかたきを討つ内容だという。その第一話にて日本で最初に描かれたグルメ漫画リアクションでは主人公の祖父が日露戦争の中で兵隊たちに鍋料理を振る舞うという回想シーン。鍋をひとくち食べた中隊長のグルメ漫画リアクションを紹介した。次に1973年に伝説のグルメ漫画の包丁人味平が連載。このグルメマンガではその時代にはなかった料理の対決形式を採用。のちにグルメ漫画やグルメ番組の定番となっていった。その第一リアクションは。第一巻で主人公が働いている飲食店のチーフが作ったカレーをクレーマーが食べるシーン。12コマを使って美味しさを伝えたシーンとなった。
次に1983年に登場したのは美味しんぼ。グルメ漫画初の食べる側が主人公という画期的なマンガだったがその食べたあとのリアクションもそれまでのグルメ漫画とは一線を画す。第5巻では主人公の父がすき焼きを食べるシーンがあるが、このマンガの特徴はひとくち食べた後のその味について長く喋るシーン。また24巻のカレー勝負では至高のカレーを食べた人の超長喋りが展開される。カレーの一言に使ったページ数は13。次にミスター味っ子は包丁人味平グルメバトルの系譜を受け継ぐグルメ漫画。日本の料理人の組織を束ねるボスが存在し、毎回そのリアクションがバトルの勝敗を決める。味の感想は言葉を中心だがアニメ化された所、そのラスボスのリアクションは漫画版とはかなり異なっていたという。そのアニメでは裸になったり、海の上を走ったり、口からビームがでていた。ここまで作品が変わってくると原作者は怒るかと思いきや作者の寺沢大介は自分の漫画にも取り入れたという。次に1997年から連載が始まったのは寺沢大介の将太の寿司 全国大会編。新人寿司職人のコンクールの全国大会の決勝という場面で、挑戦者がアジの白子の握りを審査員が食べた瞬間を紹介。審査員があまりの美味しさに溶ける様子を紹介した。また別の挑戦者が握った新鮮なエビの握りを審査員が口にいれた瞬間、その新鮮さにエビが暴れるほど美味しくて新鮮と絵で過剰に表現した。こうして90年代後半はグルメ漫画はオーバーリアクション時代に突入した。95年に連載がスタートした中華一番!では主人公が作ったチンゲンサイ炒めを料理人が食べるシーンではあまりの美味しさに箸が伸びるシーンを紹介。手がたくさん伸びるためハシが乱舞するという状況で美味しさを伝えた。さらに食欲が減退していた知事に主人公が特大チャーハンを振る舞うシーンでは、そのチャーハンを食べた知事はあまりの美味しさにチャーハンを直吸いするほど虜になっている様子を紹介した。
次に紹介するのは95年から始まった鉄鍋のジャン。主人公が所属する組織の品評会で料理人が熱々の揚げ春巻きを食べるシーンでは熱々の肉汁で喉が焼けるほど美味しいというダイナミックなシーンが展開された。他にはライバル店との対決4戦目で不老長寿の課題で主人公が出した珍味の料理を食べた審査員たちがあまりの美味しさに鼻血を出、その後力がみなぎるという展開を紹介した。2000年代に入るとファンタジーリアクション時代になっていく。2001年に連載されていた焼きたて!!ジャぱんでは主人公の作ったヤギのミルクを使ったフランスパンをひとくち食べた同期が美味しすぎて山羊座に。さらに水分量の多いタイプのフランスパンをたべた審査員の頭から孔雀の羽が開いたシーンを紹介した。他にもねじれパンを食べた客が美味しさで首はねじれるなどするシーンを紹介した。次に2006年から連載がスタートした天使のフライパンでは第二巻にて主人公が勤めるホテルのキッズバイキング代表決定戦にて、対戦相手が作ったハンバーグを食べた社長と同僚たちがその美味しさに泡の玉に入ってしまう。このような表現になったのはハンバーグの中に炭酸が含まれているため。
次に2013年からスタートした将太の寿司2 World Stage ではさらに作者の寺沢大介
がリアクションをファンタジーにした。マグロとワインを口にした審査員がその相性の良さににマグロと全裸で会話するという展開に。またセリフも擬音もないまま、いかに相性が良かったかをオーバーに表現した。次に2015年から連載がスタートしたさぼリーマン 飴谷甘太朗では、第一話にて主人公が仕事後に立ち寄った人形町の名店でおしるこを食べたがそのリアクションはどうなる?と問題が出た。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月2日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全力TIMEライン
Official髭男dismの新曲「Same Blue」がきょうリリース。週刊少年ジャンプで連載中の漫画「アオのハコ」のアニメオープニング主題歌だ。ミュージックビデオでは、高校の新聞部を舞台に恋愛模様が描かれている。

2024年10月2日放送 3:05 - 3:20 テレビ東京
推しエンタTV(推しエンタTV)
アニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPSEMIFINAL」で声優を担当する置鮎龍太郎と斎賀みつきがスタジオに登場。テニスの王子様の原作漫画は、コミックス累計発行部数が6000万部以上。置鮎龍太郎は手塚国光、斎賀みつきはQ・Pを演じる。新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPSEMIFINALの見どころを、置鮎龍太郎と斎賀みつきが語った。[…続きを読む]

2024年10月1日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!SHOWBIZ
人気マンガ「呪術廻戦」がついに完結。世界中で“呪術ロス”の声が上がっている。連載から6年半、人気絶頂のなかきのう発売の「週刊少年ジャンプ」で幕を下ろした。さらにアニメシリーズでOPを歌った歌手のEveさんも「紛れもなくこの作品によって生まれてきた音楽「廻廻奇譚」を作らせて頂きありがとうございました。6年半の連載本当にお疲れさまでした。」とコメントした。そして[…続きを読む]

2024年10月1日放送 3:20 - 3:50 テレビ東京
あにレコTV新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPSEMIFINAL
アニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPSEMIFINAL」で声優を担当する置鮎龍太郎と斎賀みつきがスタジオに登場。テニスの王子様の原作漫画は、コミックス累計発行部数が6000万部以上。置鮎龍太郎は手塚国光、斎賀みつきはQ・Pを演じる。新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPSEMIFINALの見どころを、置鮎龍太郎と斎賀みつきが語った。[…続きを読む]

2024年7月8日放送 7:05 - 7:30 テレビ東京
おはスタ(ジャンバル2024)
僕のヒーローアカデミアで主人公のデクがヒーローになるために課せられたのは「森林公園の清掃活動」である○or×という問題が出題された。投票に参加すると、「おはスタグッズ&ジャーニーグッズ」をプレゼント。結果をXで共有して応募。

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