2011年のアジアカップ グループステージ第2戦で、日本はシリアと対戦。GKの川島永嗣が一発退場となるなど苦戦するも、本田圭佑がPKを決めて準々決勝に駒を進めた。準々決勝の相手は開催国のカタールで、後半に吉田麻也がイエローカード2枚で退場し、FKから逆転を許した。数的不利に立ったが、日本は3-2で逆転勝利。韓国と対戦した準決勝は延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。川島永嗣がビッグセーブをみせ、日本が勝利。迎えたオーストラリアとの決勝、長友佑都のパスから途中出場の李忠成がボレーで決勝点。日本がAFCアジアカップを制した。