山形県によると先月25日の大雨の影響で、戸沢村、鮭川村、酒田市、遊佐町の4つの市町村でおよそ200人が避難生活を続けている。県はこのうち、戸沢村と鮭川村できょうから合わせて29戸の仮設住宅の建設を始めた。戸沢村では仮設住宅を建設する予定の小学校の跡地に県や建設団体の担当者が集まり作業を行った。県によると仮設住宅は10月上旬には入居が始まる見通しで、家賃の負担はなく入居できる期間は最長で2年だ。
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