番組では前回、全国大会に挑んだ遊学館バトン部のラストチャンスに密着。そのパフォーマンスと共にルールをおさらい。まずパフォーマンスの時間は3分半。作品の完成度・演技の構成・パフォーマンス力などが審査項目となる。バトンをドロップすると減点対象になってしまう。遊学館バトン部はバトンを落とさない圧巻の演技で会場を魅了した。見事、念願のグランプリを獲得した。今回は部長のまみさんを中心に目標はノードロノーミスで完全演技をして日本一を獲るとのこと。前回優勝を経験した3年生5人を始め、2年生2人とバトン歴4年以上の実力者ばかりの1年生が6人の計13人。今年のテーマタイトルは「Alive~生きる~」というもので元旦に石川県を襲った能登半島地震のときに改めて生きることの喜び・尊さ・儚さなどを感じることができたので「生きる」を表現したいという。高難度技を多く取り入れられるのが遊学館バトン部の特徴でもあり強みとなっている。一通り演技を見せて一見完成されたように見えるが、北陸大会ではドロップ5本落としてしまったため日本一を獲るためにはこだわりを持ってやっていかないとダメだという。一番のライバルの樟蔭高等学校バトントワリング部は技のレベルが高い上に集団美で全国大会連覇達成していた。そして超ストイックな練習を繰り返し、全体練習で細かいズレを修正していく。
課題は山積みだが例年にはない重大な問題があった。元旦の地震で避難場所となり今日までずっと練習で使えてないという。「Alive~生きる~」で日本一を獲って石川県民に元気や勇気を与えたいとのこと。震災を体験し、改めて感じたのは大好きなバトンができる喜びだった。そして全国大会まで12日、半面での全体練習ではある事件が起こってしまう。
課題は山積みだが例年にはない重大な問題があった。元旦の地震で避難場所となり今日までずっと練習で使えてないという。「Alive~生きる~」で日本一を獲って石川県民に元気や勇気を与えたいとのこと。震災を体験し、改めて感じたのは大好きなバトンができる喜びだった。そして全国大会まで12日、半面での全体練習ではある事件が起こってしまう。
住所: 石川県金沢市本多町2-2-3
URL: http://www.yugakkan.jp/
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