BookLive編集者が選ぶ伸びしろ原作者1人目はラランド・ニシダ。肉体関係をもつ人同士にピンクの糸が見える主人公の漫画「LOVE LINE」を原作。編集者はピンクの糸の発想と主人公のリアクションが面白い。男性向けのラブコメでいろんな発想を見てみたいと評価。
2人目はHKT48・田中美久。浮気が発覚したバンドマンの彼氏にSNSで復讐する漫画「ROCK THE HOPE」を原作。この作品が最も多くの編集者から挙がっており、実体験！？と思わせるリアルさ。広告受けしそうな題材選びが良かったと評価。
3人目は松丸亮吾。異常制御装置が付けられた近未来を舞台に、ある謎を解いていくと別世界が広がるという謎解きSF漫画「違世界」を原作。編集者は謎解きを題材にしたデスゲーム・宝探しなどのトーナメントものを描いたらおもしろそうと評価。
今回の企画では連載漫画として本格的にアニメ化・ドラマ化を狙う。そんな中、ウェブ漫画ならではのついクリックしてしまう3つのテーマ「人間関係系」、「リアル恋愛系」、「異世界系」が指定された。意思確認をすると全員「やりたい」と答え、意気込みを語った。さらに新たに2名の原作者に依頼し、計5人の新プロジェクト「ウェブ漫 ～Web漫画を作ろうプロジェクト～」が始動。