大逆転でオリンピック2連覇を果たしたスケートボード男子ストリートの堀米雄斗選手(25)生出演。日本中が歓喜の包まれた逆転劇の裏側に迫る。フランス・パリの国際放送センターから中継。堀米選手は「東京のときよりもメダルに重みを感じる。東京の時はもちろん楽しいこともあったんですが、どちらかと言うときついことの方が多くてオリンピックにも行けるかわからない状況で、本当に何をやってもうまくいかないことも結構あったので、その中で自分自身がどんどん変わっていかないといけないのが分かっていたので、その中で最後のトリックも生まれた。本当にきつい3年間だったけど、乗り越えられたからこそ最後の結果につながったんだと思う。今回は家族も応援に来てくれていたので力になりました。(親友の那須川)天心からもインスタとかであげてくれたりして応援してくれました」などと話した。三宅さんは「東京五輪のときと同じ大技でしたが、あの技には堀米選手のどんな思いが詰まっているんですか?」と聞くと「この3年間、特に五輪予選は予選落ちも続いたし本当に五輪に行けるかわからない状況で最後の大会で1位を取ればっていう僅かな可能性を信じてきのうの五輪最後の最後まで信じてこられたのがカギだと思うし、それを支えてくれた家族・仲間などのおかげで最後まで滑り切ることができたので、最後のトリックは滑っている時は自分1人だけど、決まった時はみんなの思いが詰まっていたと思う」などと話した。井上アナは「堀米選手といえば大好きなカビゴンにメダルをかけるというのが印象的ですが、今回もかけられますか?」と聞くと「カビゴンに早くかけたいですね。東京のはいま日本にあるので、それもアメリカに持っていって2つかけたいですね」と答えた。2019年に番組で堀米選手にスケボーを教えてもらった時の映像が流れた。