北アメリカの北極圏などに生息するホッキョクオオカミの赤ちゃん。先月16日、栃木県・那須どうぶつ王国が国内の動物園で初めて繁殖に成功した。オスとメスが1匹ずつ生まれ、母親が子育てをしている。ホッキョクオオカミは、絶滅が危惧されていて、幻の白いオオカミと呼ばれている。先週土曜日時点で、体長は約40センチ。20日間で、約2倍の大きさになった。飼育員は、母子ともに健康で、子どもも順調に育っている、7月末、会える日を楽しみに待っていてほしいなどとコメントしている。
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