今後は今月26日に通常国会が召集され、6月に閉会となる。そして、7月7日には東京都知事選が行われるが、関係者の大半は小池都知事の3選出馬を有力者するとともに自民都連も時期知事選に向けた対応を決めていない。小池都知事が出馬しなかった場合は独自の候補者を擁立するものと見られるが、政治とカネの問題も有り勝てるかは不透明となっている。岸田総理大臣の総裁選にも影響を与えるものと見られる。また、今後衆院選が行われるタイミングについて山田氏は6月に通常国会後・今秋の総裁選後・来年夏に衆参W選挙にする可能性があると見ているが、総裁選後が最も可能性が高いと見られるという。また、小池氏については地方政党として都民ファーストの会を持っているものの、春先から国政を目指した動きを行う可能性もあるが議席を確保するためには岸田総理が選挙で負ける事が前提になっている、都知事選の告示日は6月20日であり、今の政治日程では大胆に動かなければ都知事選が先になる可能性が高いと言及している。