参議院選挙の前哨戦となる東京都議会議員選挙が投開票された。自民党は政治と金の問題で非公認となった候補を含めても21議席で、過去最低だった2017年の23議席を下回り、大敗した。第一党となったのは小池知事が特別顧問を務める都民ファーストの会で、無所属の立候補を含め31議席を獲得した。都民ファーストの会に自民党と公明党を加えた知事与党は過半数を維持した。一方、これまで都議会に議席を持たなかった国民民主党が9議席を獲得したほか、参政党は3議席だった。石丸伸二が代表を務める再生の道は全員が落選した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.