- 出演者
- 高橋大悟 古旗笑佳 里吉ゆみ 小松大祐 東村邦浩 尾島紘平 竹井庸子
オープニング映像。
本日のラインナップは「東京都議会特別番組」「テレビ東京ショッピング」など。
- キーワード
- 東京都議会
オープニング。
特大和洋おせち 2段重の通販情報。伝統的なお料理と洋風メニューを同時に楽しめる。年越しそば4人前をセット。お求めは電話0120-441-222、もしくは「ジャパネット」で検索。
MUK レンジメート プレミアムの通販情報。熱を集めて鍋底を約400℃の高温にする特許構造。電子レンジでフライパンで焼いたような調理ができる。お求めは電話0120-441-222、もしくは「ジャパネット」で検索。
本日のおさらい。お求めは電話0120-441-222、もしくは「ジャパネット」で検索。
「Q今後の都政に期待すること」を都民の方々に伺った。「現金給付で使えるお金を増やすか、税金を減らすか。負担が減ればなんでもいい」「福祉の方をやってもらえるとすごい助かる」「保育士さんに対する手当を充実させて、もっと保育士さんが増えれば保育園に入れる人数も増える」などという意見がきかれた。
出演者紹介。都民ファ・おじま紘平さん、自民党・小松大祐さん、立憲ミネ無・竹井ようこさん、公明党・東村邦浩さん、日本共産党・里吉ゆみさんを紹介した。
第3回定例会初日に行われた小池知事の所信表明。知事は冒頭に「世界有数の大都市・東京のポテンシャルや強みを最大限に活かし、明るい未来を切り開き国をもリードしていくという強い思いを胸に多彩な政策を前へと進めていく」などと述べたあと、多様性に溢れ調和のとれた真の共生社会を実現するとして「東京では34年ぶりとなる世界陸上が幕を閉じた。スポーツの力というバトンを、約50日後にせまるデフリンピックにも確実に引き継ぎ、東京の未来に確かなレガシーを残してまいる」などと話した。また“安心で活力ある社会環境を創出する”取り組みについて「物価高騰に対しては、中小企業の持続的な賃上げ実現に向けた価格転嫁の円滑化について、九都県市が連携して経済団体に協力を求めるとともに価格転嫁が難しい医療機関等を下支えするため、今月末としていた緊急対策の期間延長も行った。引き続き中小企業の競争力強化・生産性向上もしっかりと支援していく」などと述べ、ほか自然災害に負けない強靭な都市基盤を構築するとした。さらに新たな技術や知恵で東京の可能性を花開かせるとして「国際競争はスピートが命。今後グローバルな展開と成長などのため、スタートアップ戦略を進化させ社会課題解決に繋がる新しい動きを牽引していく」などと話した。
小池知事の所信表明について各会派のコメント。「我が会派が推進してきた政策をしっかりと反映していることについては率直に評価したい」(都民ファ・尾島)、「生活・子育て支援など網羅的な内容。世界を意識したメッセージが特徴的だった」(自民・小松)、「火葬料金の引き下げについて法の見直しを国に求めたり火葬能力の強化を検討するという発言、共生社会の実現を目指すという発言を評価する。物価高、ゲリラ豪雨への被害についての言及がなかったことに違和感」(立憲・竹井)、「都民の生活課題にもう少し寄り添っていただきたかった。火葬場の問題については一歩前進」(公明・東村)、「具体的な物価高騰対策への言及がなかったのが気になった。所信表明からは、厳しい都民の暮らしへの現状が見えなかった」(共産・里吉)など。
今定例会の論点について。自民党・小松さんは「外国人の方との真の共生社会を作るにあたっての議論についても深めていきたい」、立憲ミネ無・竹井さんは「訴えてきた論点の第一が物価高騰対策。物価高を上回る持続的な賃上げを進めることが本当に重要」、公明党・東村さんは「都議選の選挙公約である“家計応援計画”を具体的に議会で議論していきたい」、日本共産党・里吉さんは「物価高騰対策が一番の課題。東京都独自の支援が必要」、都民ファ・おじまさんは「短期的には物価高騰対策も非常に重要だと思うが、中長期的な目線で東京をどうしていくかということも非常に重要」などと述べた。
「都民が幸せを実感し活力にあふれる東京に」に向けた取り組みについて。立憲ミネ無・竹井さんは「東京に住み続けるできる環境を作るためには、転売対策などの住宅対策が必要」、公明党・東村さんは「住宅価格がすごく高騰しているため、儲け主義ではない真の支援ができる仕組みを作りたい」、日本共産党・里吉さんは「家賃高騰をどうにかしないといけない。都内各地にタワーマンションが乱立したことなど、こういった政策を転換することが必要」、都民ファ・おじまさんは「11月にはデフリンピックがひかえている。大会の成功そのものだけでなく、終わった後にいかに財産・レガシーを残せるかというのが重要」、自民党・小松さんは「経済的不安の解消・災害や感染症などの危機に強い東京を作っていくなど、強靭で豊かな東京にしていく必要がある」などと述べた。
東村邦浩氏は、今問題になっているのは外資系資本に移ったが故にどんどん料金を上げられていることで、料金設定が難しいからこそ抜本的に自治体で火葬場を今の民間から買い取って運営していく東京と作らない限り変わらないという意味で厚生労働大臣に申し入れをした。里吉ゆみ氏は、この問題を超党派で取り組みたいとした。竹井庸子氏は、具体的に区市町村と連携して具体的な策を講じていかなければならないと話し、住まいの問題についても、住まい探しが困難になっている実態があり、地域で支える取り組みを積極的にやっていくべきだと主張した。小松大祐氏はハードのレガシーだけでなくソフトのレガシーも必要ではないかと提案した。尾島紘平氏は情報公開推進委員会と都議会のあり方検討会が立ち上がることになっていて、変えるべきは変えていかなくてはならないとした。
その他の主な課題についての各会派の意見。「下水道管のバイパス作りの加速化、リチウムイオン電池発火の製造責任と周知、住民を追い出してまで利益化するような民泊の問題への規制や条例が必要」(公明・東村)、「反対の声が沢山ある中着工され、莫大な水道水をムダ遣いするお台場ファウンテンの工事中止、東京国際クルーズターミナルにイギリス軍空母が入港した問題」(共産・里吉)、「都民ファの東京都議団は32人中12名が女性議員となった。女性活躍ができる環境作りに取り組み、これからも女性活躍の議論の先陣を切っていきたい」(都民ファ・尾島)、「都立病院また民間の病院の赤字をどう東京で支えていくか考える必要がある。またツキノワグマ対策の必要がある」(自民・小松)、「平和施策の取り組みの若い世代への強化、冤罪事件を繰り返さない意識啓発などの施策」(立憲・竹井)、
今回のまとめや感想を述べた。共産党の里吉は「排外主義の問題がクローズアップされる。東京でこそ共生社会を作っていきたい」、都民ファの尾島紘平は「第1会派としての責任を果たしていきたい」などと述べた。
- キーワード
- 東京都議会
東京都議会定例会の予定を伝えた。9月30日に代表質問。10月の一般質問、常任委員会を経て10月9日に閉会。本会議や委員会の模様を都議会ホームページで閲覧できる。
- キーワード
- 東京都議会東京都議会ホームページ
世界陸上の観客動員は62万人だった。この後は東京デフリンピックが11月15日から開催される。インバウンドは今年4000万人を超えるとみられる。
