なぜバブル期の株価に。要因については「好調な日本企業に海外投資家が期待」「円安によるお買い得感」「中国など経済減速、日本株にシフト」などがあげられるという。企業実感について。純利益UP企業は増えているという。1430社が3年連続で純利益過去最高を更新の見込み。ハロルド・ジョージ・メイ氏は「コロナ明けからの需要の回復を感じている。ただバブル期のような社会全体の好景気ではない」などコメント。60代自営業は「実感としては株だけが勝手に上がっている感じ」などと話し。40代会社員は「賃金も上がってないし良くなっている実感はない」など話している。賃上げについてみずほリサーチ&テクノロジーズの酒井才介主任エコノミストは「大手企業を中心に賃上げの傾向か」などコメント。ハロルド・ジョージ・メイ氏は「国内の雇用7割りは中小企業。中小企業の賃上げが議題」などコメント。