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「酸蝕症」 のテレビ露出情報

きょうの特集は「オシエテ、夏に気をつけたい歯のトラブル」。今回は歯のスペシャリストを訪ねた。ルカデンタルクリニック・小林瑠美先生に教えてもらう。小林先生は4000人以上の患者を抱えて、その1人1人のライフステージに合わせたオーラルケアをサポート。今回のなないろ隊は現在虫歯ゼロの2人。まずは3人の口の中の状態をチェック。なないろ隊の2人には酸蝕症の症状があるという。小林先生は「酸蝕症は主に食べ物から、飲み物からなってしまう病気。その酸が強いものを口の中に含んでいくと歯のエナメル質が溶けてしまう。4人に1人が酸蝕症の症状を抱えている」などコメント。原因は生活習慣に関係がある。柑橘系果物やドリンク類など酸性の強い飲食物が歯を溶かすという。普段口の中は唾液の働きなどで中性に保たれているが、酸にさらされると歯のエナメル質が溶け出す。本来なら唾液の働きでエナメル質は修復され元通りになるはずだが。なないろ隊の橋本さんの酸蝕症の原因は「ワインのダラダラ飲み」。また、なないろ隊の和田さんの酸蝕症の原因は「お酢などの過剰摂取」だという。酸蝕症予防のポイントは口の中を中性に保つこと。食用の重曹でうがいをするのも効果的。歯磨きは食後30分空けてからが良い。
酸蝕症予防のポイントは口の中を中性に保つことだという。小林先生は「酸性のものを飲食したら一口の水を飲むこと」などコメント。さらに、先生は食用の重曹の予防法を紹介。コップ1杯の水に小さじ1杯の重曹を溶かし、10秒ほどうがいをするだけ。口の中でぶくぶくすると効果的だという。また、歯磨きは食後30分空けてからが良いという。小林先生は「30分間は口の中が中性に戻っていない状態」などコメント。
酸蝕症予防の食材について紹介。その食材は昆布。小林先生は「固いものを食べると唾液腺が押し出されて自発的に出てくる。あとは海藻類に含まれているミネラルとかカルシウムとかが歯の再石灰化を促してくれる。一旦溶け始めたところでミネラルを吸収するとまた戻ってくれるので治癒力がある」などコメント。
唾液量を増やすための唾液腺マッサージを紹介。ポイントは1耳下腺、2顎下腺、3舌下腺。真ん中の3本の指で頬骨の下にある耳下腺と顎下腺をぐるぐると円を描くように押す、さらに親指で顎の下にある舌下腺を下から押し上げるようにマッサージ。同時にマッサージするとダブル効果が期待できるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月22日放送 9:26 - 11:13 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
細かく食事を取り続けると口の中が賛成状態が続くため、歯が溶けやすくなる。酸性から中性に戻るのは約1時間。ガムを噛むと唾液が出やすくなる。歯磨きは力を入れず、横磨きで細かく動かす。

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